comfortable diary



ジョゼと虎と魚たちとみっちー。

観ちゃいました、奥さんっ!(*`Д´)ノ
なにがってアナタ、そりゃ決まってるぢゃないですかっ!
『ジョゼと虎と魚たち』ですよっ!

し、し、しかもですよっ?
本編にはオーディオコメンタリーとゆーのがあって、妻ブッキー×
ジョゼ×犬童監督のコメントの音声がかぶったのがありましてね、
それがまた妻ブッキーの生の声でして(当たり前^^;)、ただただ
それが聞きたいがために、本編2回続けて観てしまいましたっ。

し、し、しかもですよ?
特典まで観ましたわ。全部で一時間半くらい?
んもー、これで午後一杯つぶれましたわ。
あー、もうナニやってんの、一体わたしわっ!(= ̄□ ̄=)

でも良かったっす。買うべきです、奥さん。オナカイッパイ。

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ってことで、ここでちょっと落ち着けて感想などを。

ワタクシこれね、一度目ではここまでハマってなかったんです。
恒夫がジョゼになぜ惹かれるのかってのがわかりにくくてね。

ジョゼが惹かれるのはわかる。でも恒夫はセフレがいて、
本命になりえる激かわいい彼女もいて、だけどそれをおして
ジョゼを選ぶその理由。身体が不自由で、服装もへんてこで、
性格はワガママで、浮世離れしていて、それでもジョゼを選ぶ
その理由。

最初は美味しいゴハンが食べられて、変わり者のジョゼがもの
珍しくて、ただの興味本位、それだけだったのだと思う。
だけど、仏頂面のジョゼが「ふ」と口の端で笑ったその顔、
乳母車での疾走後のあの表情、夢を見ることも自分に許さない
ような眉間のシワ、だけどその裏にある少女のような可憐さ。
オシャレに余念がなくて、自由に遊ぶことしか考えていない
恒夫の周りの女の子には、絶対にいっこないタイプだったのだ、
ジョゼは。

恒夫の気持ちを突き動かしたのは、「帰れ」と言いながら
「帰らないで」と全身で訴えるあのシーン。恒夫のジョゼへの
決壊が崩れ落ちる瞬間。唐突にわたしも理解した。
どうしよう、愛しさが止まらない。この子のこの震える肩や、
この搾り出す精一杯の声や、すがりつく腕の力や、内側にある
宝石のような心…。もうジョゼを離せないと。

…今日で観たのは3度目。
今回気になったのは、『手』だった。
ジョゼの頭を抱える手、香苗ちゃんとの切ない握手、トンネルの
中でのジョゼの手甲、押入れのなかで初めて触れる恒夫の手、
煮物のれんこんを恒夫に食べさせたあとのあの箸(ここ大好き)、
貝殻をひろう手、サガンをよむジョゼの手…。

もう一体なんなんでしょう。
恒夫のある意味残酷な若さゆえの鈍感さや、ジョゼの不器用さ、
なにもかにもに心ごと持っていかれ中。
波の輝きや、ぽっかり浮かぶ綿菓子のような雲、おばぁの切ない
ほどの孫を思う気持ちや、雨の冷たさや、夕陽の射しこむ部屋や
世界中で一番シアワセそうな布団のなかの2人や。
ジョゼの家の匂いまでもが感じられた気がした。

なんていうのかな、ジョゼと一緒に、恒夫と一緒にわたしも
あなたたちに恋をした。そんな気持ち。
この116分すべてに、恋をした、そんな気持ち。

褒めすぎですかね(笑)
あ、メイキングに、なぜかダーリンの名前がチロっと出てた。
あとで教えてあげよう。

それにしても妻ブッキー。あんたはスゴいよ!
メロメロだす、オバちゃん。
ヨン様にメロメロになっているオバちゃんとそうそう変わらない
勢いで、あなたのことが今は好き。

ソン・ガンホはちょっと横っちょに置いておこう(笑)
もちろんダーリンは一等賞ですがね。
あー、ダーリンと妻ブッキーの夢のコラボなんてあったらどうしよう。
考えただけで、鼻血がでそう。ぶひーーー。


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2004年08月15日(日)




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