comfortable diary



「☆」

ミチヨ映画出演3作品目、「星に願いを。」を観てきた!

この作品は香港映画「星願」のリメイク。
一昨年、この映画を観て目が溶けるんじゃないかっちゅーくらい泣いた。
ティッシュの箱を抱えて、「ひぃぃぃん…」と声を上げて泣いた。
(お前は馬かっちゅーの)

そのリメイクを「非・バランス」「ごめん」の冨樫森監督が撮るですと?
しかも我が町、ハコダテで??しかも竹内結子ちゃん主演??

そんでもってアタシ、エキストラ出演までしちゃったし!

そんなこんなで、気持ちはめっさ盛り上がるっちゅーワケです。

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少々ネタバレます。内容にも少し触れます。毒も吐きます。ご容赦を。

「星願」のほうでは、オニオン(♂)が中心に物事が進んでゆく。
オニオンは言葉も話せず目も見えない。だから彼の言葉は、彼の「心の声」
で表現されてゆく。っが今回の「星に願いを。」は、竹内結子ちゃん主体
で進んでゆく。まずそこが大きな違い。

オニオンのあの天真爛漫な無邪気さも吉沢悠くんには見られない。
なんか暗い。今回はこんな感じなのね。あのコミカルさはないってことね。
竹内結子ちゃんのことをスキだというのは伝わるけれど、どのくらいスキ
なのかっていうのが伝わらない。そこがまず第一の不満どころ(笑)
(第一のっていうのは、もっとほかにもあるってこと?^^;)

それでねー。地元だから、ロケ地とかすっごい気になるわけ。
電車の格納庫が出てきて、そこから走って山の麓ってかっ!
そゆのが気になって気になって集中できないわけ。
挙句の果てには、エキストラに知り合い多数!
しかも台詞もあったりなんかして、噴き出しちゃいそうになるし。
君が先生かよ!あの人が看護婦かよ!ってな感じ(笑)

あとアタシが病院勤務っていうのが何気にいけない。
医者差し置いて、竹内結子ちゃんが心臓マッサージとかするのをみて、
「けっ!」とか思ってるし。ボスミン、ラクテック、そういう薬品の
名前のイントネーションが東京風で、訛ってる私たちが普段
使っているイントネーションと違うのが、また違和感で(笑)

そもそもねー(お、まだ続くのか?)、
なぜ「星に願いを。」というタイトルなのか忘れてやしないか?
「星願」のテーマはまさにそこにあったぞ?
ラジオのシーンだって大事なのに、あとから「あ、忘れてた。」って
くっつけたようなあの仕様。あれならいっそないほうがいいぢゃん!

いやー、なんかボロクソですが。
でもね、オリジナルにはないいいシーンもたくさんあったよ。
特に思いっきり設定をかえた、吉沢悠くんが事故にあい自暴自棄になって
いるところを、竹内結子ちゃんが立ちなおさせるところ。そして竹内
結子ちゃんがヘナチョコになってるときに、吉沢悠くんが救うところ。
あのエピソードはとても上手だと思った。でもいかんせん長い。

そこに時間をかけすぎて、「星願」のラスト、怒濤の泣き地獄天国(笑)が
本編ではヤケにあっさりとしすぎていて、ハンカチを2枚も持って行った
アタシは肩透かし。


結局、一滴たりとも涙でなかったりして。


面白かった、面白かったよ。
きっとまわりはみんな感動してたと思うよ。
でも「星願」を観た人なら。セシリア・チャンにやられちゃったアナタなら。
きっと泣けない。いや、絶対に泣けない(笑)

なんだか不完全燃焼で、イライラ。
家に帰って速攻「星願」のDVDを見直した。今回3度目。
オニオンが死んじゃうまでで1粒。
本人だと気づくまで6粒。(グミとトンネルとウー先生)
ラストで50粒ほどナミダを流した。

3度観ても、泣けるものは泣けるのだ。

mista-boneさんが竹内結子ちゃんの演技が、肩に力が入りすぎててダメ
だったとおっしゃってましたが、あたしはそこんとこは全然OKでした。
相変わらず可愛いし。もし生まれ変わるなら、ああいう顔に生まれたい
と切に星に願ったりするほど、可愛かった。来週、髪を切るので、竹内
結子で。とお願いしようと心にまで決めた。うしし。

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なんだかねー、いろんなことを書きました。
でもオリジナルにもダレるところ、ベタベタなところ、感情移入できない
ところ、いろいろあるわけです。リメイクのほうだって、散々書いてますが、
すごい素敵なエピソードもたっくさんあったのです!!
例えば「ほどよいところにいてくれて、何にも気を遣わないのに愛のある
相手」という言葉などは、深く深く沁みましたし。牧瀬理穂ちゃんが
なかなかいい味だしてたし。函館の街は相変わらず美しいし。

でも一時、錯乱状態に陥ったので友人に電話をかけた。
途中に3度の休みを入れながら(爆)、1時間ほど「星に願いを。」の件で
お互いに暴走した。毒を吐き、ときには褒め、ときには貶し、果てには
映画のマナーのことにまで話題は及んだ。

あー、すっきり。楽しかった。また電話するぜー。




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+++ today's movie +++

『星に願いを。』★★☆

『星願』★★★★(1/4)

『es』★★★
  そっかー、こゆ話か。発想は面白いね、確かに。
  でも同じ匂いのする作品なら『CUBE』の方がスキかも。
  え、違うジャンルかしら、やっぱり(笑)  



2003年04月14日(月)




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