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ミチヨ映画出演3作品目、「星に願いを。」を観てきた!
この作品は香港映画「星願」のリメイク。 一昨年、この映画を観て目が溶けるんじゃないかっちゅーくらい泣いた。 ティッシュの箱を抱えて、「ひぃぃぃん…」と声を上げて泣いた。 (お前は馬かっちゅーの)
そのリメイクを「非・バランス」「ごめん」の冨樫森監督が撮るですと? しかも我が町、ハコダテで??しかも竹内結子ちゃん主演??
そんでもってアタシ、エキストラ出演までしちゃったし!
そんなこんなで、気持ちはめっさ盛り上がるっちゅーワケです。
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少々ネタバレます。内容にも少し触れます。毒も吐きます。ご容赦を。
「星願」のほうでは、オニオン(♂)が中心に物事が進んでゆく。 オニオンは言葉も話せず目も見えない。だから彼の言葉は、彼の「心の声」 で表現されてゆく。っが今回の「星に願いを。」は、竹内結子ちゃん主体 で進んでゆく。まずそこが大きな違い。
オニオンのあの天真爛漫な無邪気さも吉沢悠くんには見られない。 なんか暗い。今回はこんな感じなのね。あのコミカルさはないってことね。 竹内結子ちゃんのことをスキだというのは伝わるけれど、どのくらいスキ なのかっていうのが伝わらない。そこがまず第一の不満どころ(笑) (第一のっていうのは、もっとほかにもあるってこと?^^;)
それでねー。地元だから、ロケ地とかすっごい気になるわけ。 電車の格納庫が出てきて、そこから走って山の麓ってかっ! そゆのが気になって気になって集中できないわけ。 挙句の果てには、エキストラに知り合い多数! しかも台詞もあったりなんかして、噴き出しちゃいそうになるし。 君が先生かよ!あの人が看護婦かよ!ってな感じ(笑)
あとアタシが病院勤務っていうのが何気にいけない。 医者差し置いて、竹内結子ちゃんが心臓マッサージとかするのをみて、 「けっ!」とか思ってるし。ボスミン、ラクテック、そういう薬品の 名前のイントネーションが東京風で、訛ってる私たちが普段 使っているイントネーションと違うのが、また違和感で(笑)
そもそもねー(お、まだ続くのか?)、 なぜ「星に願いを。」というタイトルなのか忘れてやしないか? 「星願」のテーマはまさにそこにあったぞ? ラジオのシーンだって大事なのに、あとから「あ、忘れてた。」って くっつけたようなあの仕様。あれならいっそないほうがいいぢゃん!
いやー、なんかボロクソですが。 でもね、オリジナルにはないいいシーンもたくさんあったよ。 特に思いっきり設定をかえた、吉沢悠くんが事故にあい自暴自棄になって いるところを、竹内結子ちゃんが立ちなおさせるところ。そして竹内 結子ちゃんがヘナチョコになってるときに、吉沢悠くんが救うところ。 あのエピソードはとても上手だと思った。でもいかんせん長い。
そこに時間をかけすぎて、「星願」のラスト、怒濤の泣き地獄天国(笑)が 本編ではヤケにあっさりとしすぎていて、ハンカチを2枚も持って行った アタシは肩透かし。
結局、一滴たりとも涙でなかったりして。
面白かった、面白かったよ。 きっとまわりはみんな感動してたと思うよ。 でも「星願」を観た人なら。セシリア・チャンにやられちゃったアナタなら。 きっと泣けない。いや、絶対に泣けない(笑)
なんだか不完全燃焼で、イライラ。 家に帰って速攻「星願」のDVDを見直した。今回3度目。 オニオンが死んじゃうまでで1粒。 本人だと気づくまで6粒。(グミとトンネルとウー先生) ラストで50粒ほどナミダを流した。
3度観ても、泣けるものは泣けるのだ。
mista-boneさんが竹内結子ちゃんの演技が、肩に力が入りすぎててダメ だったとおっしゃってましたが、あたしはそこんとこは全然OKでした。 相変わらず可愛いし。もし生まれ変わるなら、ああいう顔に生まれたい と切に星に願ったりするほど、可愛かった。来週、髪を切るので、竹内 結子で。とお願いしようと心にまで決めた。うしし。
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なんだかねー、いろんなことを書きました。 でもオリジナルにもダレるところ、ベタベタなところ、感情移入できない ところ、いろいろあるわけです。リメイクのほうだって、散々書いてますが、 すごい素敵なエピソードもたっくさんあったのです!! 例えば「ほどよいところにいてくれて、何にも気を遣わないのに愛のある 相手」という言葉などは、深く深く沁みましたし。牧瀬理穂ちゃんが なかなかいい味だしてたし。函館の街は相変わらず美しいし。
でも一時、錯乱状態に陥ったので友人に電話をかけた。 途中に3度の休みを入れながら(爆)、1時間ほど「星に願いを。」の件で お互いに暴走した。毒を吐き、ときには褒め、ときには貶し、果てには 映画のマナーのことにまで話題は及んだ。
あー、すっきり。楽しかった。また電話するぜー。
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