夢のような一夜。vol.2
前日の続きよ。「夢のオー・ド・ヴィ」第二部。始まり始まり〜。 ここから観たかたは、前日まで戻って下さるとより詳細がわかりますー。
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車についてまずしたことは、買ってきたサントラをかけることだった。 この音楽は初めて聴いたときに、ざわざわ!!と鳥肌が立った。 これはマジ。うちの映画祭のディレクターあがた森魚がプロデュース。 本当に全曲が素晴らしい。これは誰もが、本当に誰もが思っていること。 1曲目の『オー・ド・ヴィ』という曲に、また鳥肌が(≧_≦) 腕をツブツブさせながらM山くんとたまこさんを送る。
たまこさんちについて何気にバッグをみると、携帯がピカピカ。
「もしもーし」 「あっ!みちよさーん!やっと繋がった!良かった!!!」
Y嬢の声だった。さっき手をふって別れたばかり。
「今、Sさんから電話がきて、〇後屋にいるからおいでって!あたしも もうココにいるの。監督もいるよ!みちよさんも来るでしょう?」 「えっ!アタシ、行ってもいいのっ?」 「もちろん!みちよさんも呼べって言ってます!」 「じゃ、いま向かうよ」
なんとなく冷静な声を出してたものの、ミチヨ内心狂喜乱舞!
うきゃーーー!化粧なおさにゃー!\(゜ロ\)
愛車にムチ打って、飲み会場へ。途中M山くんも誘おうと何回も何回も 電話したけど彼もまた携帯切ったまま。あー、残念! そのとき確認したら、Y嬢から9回も着信があった。ありがとう、Y嬢(T-T)
恐る恐る会場につくと、二階にみんないた。 あ、岸谷さんも。えと、監督は?
寝てた…(-"-;)
でもそれでもアタシがそこにいることがたまらなく嬉しかった。 『オー・ド・ヴィ』で助監督を務めていたFさんもいた。 そういやさっきFさんからも着信があったのだ。Fさんのところに行く。
「お久し振り〜!元気だったーー?」
はい、元気です!さっき電話くれましたよね?
「だって監督がカトちゃんを呼べっていうから〜。監督たっての願いでっ!」
ひゃーーーー!(≧□≦)/ お世辞でも嬉しい!事実と違っても、嬉しい!う・れ・し・いっ!!!!
そこでガバリと起きる監督。ミチヨをみつけ、
「おっ」 ←やっぱりソレかい♪
うししー!もう恥ずかしくて目を見れないっす、アタシ。←ヨロコビーv 世界のみんな、ありがとう。Y嬢9回も鳴らしてくれてありがとう! Fさん、携帯の番号消さないでいてくれてありがとう!ありがとーーー!
「どうも、どうもカントク。来ちゃいました。」
ニコニコと笑っていらっしゃる監督。
「岸谷さんに挨拶しておいで」「えっ」「いいからしておいで」「ハイ…」
--監督のテーブルを挟んで向かい側、岸谷さんの隣に場所移動---
「こんばんは。その節はお世話になりました。映画祭の〇〇でございます」 「あー、こちらこそ本当にお世話になりました」 「いえいえ、そんな…」 「どうでした、今日のオー・ド・ヴィは。フィルムは初めて?」 「はい、初めてでした。あまりに印象が違うのでびっくりしました」 「そうかー。お客さんの反応はどうだった?」 「みんな食い入るように見つめてましたよ。動けないといった感じで」 「そうか、良かった」
そんな会話をポツポツと話す。 あたしが会場について、そーねー15分くらいでその会場はオヒラキ。 時計を見ると…。1:00は回っている。帰らねば。でも帰りたくない。 でも仕事が。でもこんな機会はもう滅多にない。あうー、どうすれば!
肝心要の監督と、まだ3言くらいしか話してないし。…よし行こう!>早。 二次会場へ移動。 メンバーは監督、岸谷さん、S氏、Y嬢、Fさん、バンドの方数名。 そこのバーはカウンターと4席のボックスがひとつのみ。 ボックスに岸谷さんと監督が座る。そしてS氏。ミチヨたちはカウンターに 陣取ろうと思ったら、「こっちにおいでよ、お嬢さんたち」と言われ、Y嬢、 Fさんが移動。ボックスはもう満杯。いいの、ミチヨは。ここにいるだけで。 とマジに思っていたら、監督が「おいで」と手招きしてくれた(T-T) ぎゅうぎゅうに詰めて座る。
岸谷さんの減量法とか、変態の話とか、いろんなことをとめどもなく話す。 このあいだシネ・ラ・セットの前を通ったときにポスターが貼ってあって、 思わず写真を撮ってきたこととか、「SWEET SIXTEEN」やっててとても観た かったことを話したり。監督はケン・ローチが好きなのは知っていたけど、 その話のときは目がキラリとして「観たのっ?」と聞かれ「時間がなくて 観られなかったんです〜」と答えたり。あうー、観たかったよー。
またまた「オー・ド・ヴィ」のサントラを大音量でかけながら、みんなで 余韻に浸る。突然監督が歌いだし、みんなで大合唱になったり。 楽しかった。監督とはそれほど話せなくて残念だったけど、あの雰囲気が とても楽しかった。お酒は飲んでいなかったけど、まるで酩酊してるみたい だった。あぁ、いいね。こういう空気。
3:00を回る。 そろそろ本気で帰らないと…と思い始めた頃、岸谷さんが「じゃ、そろそろ おひらきにしますか」と言った。帰らなきゃと思っていたのに、「え〜っ」 って残念に思ったり。本当にあたしってどういうヤツよ?(笑)
みんなで写真を撮ったり、撮りあったりして会計をしているころ。
「カトちゃん(なぜか最近あたしをこう呼ぶ)」と監督が来てくれた。 「『慟哭』読んだよ」>やったよ、mista-boneさんっ!(私信) 「ホントですかッ?どうでした?最後気づきました?」 「うん、わかったよ」 「えー、わかっちゃったんですかー」 「あ、読んでるうちは気がつかなかったけどね^^ それはそうと、アレ読んだ?」 「あ、読みました、全部!」 「どうだった?」 「あー、好きですー、とても」
映画祭のときに、監督が教えてくれた本、監督が興味を持っている本を ミチヨは全部読んだ。読まずにはいられない。ホントに。 それからしばらく(といっても2〜3分)その本について語った。
あー、話したりない。もっともっといろんな話をしたい。 いろんなことを聞きたい。今日の「オー・ド・ヴィ」の感想も一言も言え なかった。あたしの中で起こったいろんな渦を聞いてほしかったのに。
最後に、肩の上のほうに掲げた手と手をパチンと合わせて、店をでた。 それが今夜の「サヨナラ」だった。 うぅ、監督ぅー。できることなら仕事なんか放り捨てて、朝まで生テレビ でもやってたいよ!あぅー。←どこにカメラが。
でもね、最後の会話がとても嬉しくて。だから、ニジュウマルっ!
現地妻を目標としてた夢(野望ともいふ)も、徐々に叶いつつあります。 むふふ、むふふ(≧m≦)←冗談だから、監督。←いや、ホンキだけど。
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