バッカじゃないのっ?p( ̄□ ̄#
いやー、温泉行ってきました。 っつっても、1泊2食温泉つき6300円+消費税。
安っ!¥( ̄□ ̄#
しかも高校のときの親友「衛生士」(仮名)と、なぜか同じ歳だけど経歴に全く接点のない 「ステージママ」(仮名)がお誕生日を祝ってくれるというのだ。 でも私は知っている。ただの羽伸ばしだということを…。>ごめん^^;
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「衛生士」は物凄いキャラだ。 彼女は向日葵みたいなヒトで、周りを常に明るくする。 でも学習能力まったくなし。いつも同じ過ちを犯している。でもいつも堂々と過ちを犯す。 飲んで吐いて、そしてアゴを外した経歴も持っている。人生の師匠だ。 そんな彼女を私は愛しく思う。私が無防備でいられる数少ない友人の1人だ。
だけど「衛生士」のその上を、しかも1万メートル上空をいくキャラが、 メークインの里、厚沢部町の町一番浮いた存在「ステージママ」である。
いつものことながら、久し振りに逢った彼女はさらにパワーアップしていた。
言葉を選んで使うことを知らないアタシと「衛生士」は、昨日1日で、たぶん30回は、
「バッカじゃないの!?」p( ̄□ ̄#と叫んだと思う。
そのくらいバカなのだ。何度でも言う。バカなのだ。
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どのくらいバカかというと。
イエローなニュービートルで颯爽と登場した彼女。隣にはダンナと子供。(ちなみに元モデル) 「ミチヨー、お久し振りー♪この車を見せたくてパパに送ってきてもらったの♪ でもね、この車2台目なの。前のニュービートルのシートとかが気に入らなくて、それ売って、 グレードの高い黄色のニュービートルまた買っちゃった♪見て見て、シートが革なの♪」
「バッカじゃないの!?」p( ̄□ ̄#
「ミチヨー、聞いて!今日みんなに会うのに、昨日美容室に行ったの♪ しかもこのスカートとバッグ買っちゃった♪(インゲボ○グ。今日調べたらスカート¥24000)」
「バッカじゃないの!?」p( ̄□ ̄#
「娘(何度も言うけど元モデル)が小学一年生になったでしょ?娘のお部屋に100万円もかけ ちゃった♪机でしょー、あ、もちろんポケモンなんてついてないわよ?それぞれ別注文の超 シンプルなやつ。そしてねー、オーダーのカーテンでしょ?あ、でも居間のカーテンはニ○リ (大衆用家具屋)で済ますわよ。あとねー、ピアノでしょ?でも一番安い45万円のやつー。 そしてベッド。でもね、全部バーバリーで統一してるのー。この間、鼻血出したんだけど、 シーツが汚れるかと思って、ヒヤヒヤしたわよ」
「バッカじゃないの!?」p( ̄□ ̄#
「今ねー、娘にお稽古事させてるの。片道1時間半かけて函館まで行って、あ、もちろん そのときには下着からなにから函館仕様にアタシが着替えて、娘を校門まで迎え に行って、そのままバレエにつれてくのよ。もちろん娘も車の中で函館仕様に着替えさせ るのー♪あ、もちろんバーバリーね♪あ、バレエだけじゃなく、英語とピアノもあるので 週に4回も函館に行ってるのよ〜♪あ、アタシも一緒にピアノ習ってるのよー♪」
「バッカじゃないの!?」p( ̄□ ̄#
「買い物はね、たまにパパに乗せて行ってもらって札幌に行くのよ〜。だってバレエの ものは函館には売ってないんだもの。それでね、バーバリーで20万円くらい使っちゃうの♪ あ、それでね、娘が小学生に上がる前までは年に3回くらいディズニーランドに行ってたんだ けど、さすがにいけなくなったから、今年のお正月はハウステンボスに行くのよ〜♪」
「バッカじゃないの!?」p( ̄□ ̄#
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おわかりいただけたでしょうか?バカなんです、アイツ。
ダンナはなにをやってるか知りたいでしょ?それがね、普通の公務員なの。本当に普通の。 彼女は半日調剤薬局でパートしてるだけ。
「ちょっとアンタ、どっからお金出てるのよっ!バッカじゃないの?」
衛生士とアタシとで罵倒しまくり。でも彼女はこういうのだ。
「ちょっとミチヨ、言っとくけどね、明日ポックリ事故でいっちゃうかもしれないのよ? お金なんて残してどうするの!お金は遣うためにあるのよ?それはパパも同じ考え方だし 誰に借金もしてないし、金融業者からも借りてない。パパが私たち家族のために稼いで きてくれたお金を、家族のために使ってるの、文句ある??」
「い、いえ・・・」
気圧された、完全に。でも彼女の言うことはもっともだ。
お金の遣い方は置いておくにしても、彼女のそういう今日死んでも後悔しない的な考え方は 少なくてもアタシにはできない。後悔ばっかりだ。きっと。
でもだからといって彼女は決して常識のない女性ではない。 約束は絶対に忘れない。礼儀や社会的常識、相手への配慮などは本当に頭が下がる。 そして思いやりだって悔しいけど人一倍あるし、実にいろんなことに気が付く女性なのだ。
バッカじゃないの!?p( ̄□ ̄#といいつつも、私が彼女と13年も続いているのは そういうことが理由なのである。
「ミチヨ、おめでとう」と2人から言われたときには、ジーンときた。 なんだかんだと言っても、私たちは友達なのである。
もしも私たち以外の人が「ステージママ」のことを「バッカじゃないの!?」と言ったなら、
「私の友だちをバカって言うなっ!」
って憤然と立ち向かうだろう。なんだかんだ言っても、私たちはそういう関係なのだ、きっと。
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