伝説のあのスープ。
昨日はいつも行くワインバーで、ワイン会でした。 楽しいの楽しくないのって。(いや、楽しいんだけれども^^;)
Yちゃんがムール貝のワイン蒸しと、フライドポテトを持ってきてくれた。 めっちゃくちゃ美味かった。彼女のお料理はプロ級なのだっ! それで、聞いてみた。「お料理を始めるキッカケってやっぱりあった?」 Yちゃんは、「あるよ。はっきり覚えてるよ」って、話してくれた。
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彼女はお姉さんと初めての海外旅行に行った。フランスに。 お姉さんも初めての海外で、緊張と興奮でいっぱいいっぱいだった。 お互いのテンションは上がりっぱなしで、ひょんなことから大喧嘩をして しまう。その姉妹のケンカってのは、ネチネチと相手を懲らしめちゃう タイプのものらしく、今回も2人は旅先でいや〜な気分を味わっていた。
ケンカをしててもお腹は空く。 2人はレストランに食事にゆく。 そこで2人は、とあるスープを頼む。赤い色のスープ。
運ばれてきた赤いスープを一口すする。 2人の顔がほころぶ。 今までのわだかまりが解れていくような、魔法のスープ。
あんなに美味しいスープは、後にも先にも味わったことがなかったと…。
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ヒトの気持ちを幸せにするもを作りたい。こういうスープを作りたい。 それが彼女の料理を始めるキッカケだったんだって。
そしてそれは後に、「私」の心をも掴んで離さないものにもなる。
そう、「私」の。
「オー・ド・ヴィ」に出てくる、あのスープ。 きっとこのスープが「オー・ド・ヴィ」のルーツ。
だってね、この姉妹こそが「オー・ド・ヴィ」の産みの親なのだから。 お姉さんが「オー・ド・ヴィ」を世に送りだしたのだから。(脚本家)
この話を聞いた直後、ぞくぞくぞく〜って鳥肌がたった。全身粟だったよ。
そして。彼女は、今年の9月、フランスに留学するのです。 お料理のお勉強をしに。 きっと彼女は、たくさんの人の心を潤す料理を作り続けるんだろうなぁ。 しかもなんだか最近の彼女はいやにキラキラしてるし。 (昨日は眉毛をゲジゲジにされて、しかもトイレで寝てたけど^^;)
ちくしょう、まったくもう羨ましいぜっ!
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