comfortable diary



キトサン?

病院に勤めているせいか、民間療法なるものに全く興味がない。
病気になったら、病気の根源を元から絶つのが近代医療でしょう!って
勝手に思っているし。治らないものは、どうやっても治らないんだもん。
キツい言い方かもしれないけど、そういう現実が目の前にあるんだよね。

延命はできると思うの。
でも病気じたいを消すことが困難な場合だって悲しいけどあるんだよね。

でもね。

うちの父は一昨年の今頃、癌が見つかったの。
幸い手術でとりきれたので今はピンピンしてるんだけどね。
それまで父は、民間療法なんてまーーったく興味がなかったヒトなんだけど、
そんな大きな病気を患ってから、変わっちゃってね。

ちょっとでも身体にいいお茶があるといえば、試してみたり。
毎日1時間くらい運動したり。
…で、今はキトサンを飲んでたりするのね。

それがそのキトサンって一ビン10000円くらいするのよ。
自分のわずかなお小遣いの中から購入し、薬と一緒に飲んでるんだ。
キトサンの会の会合にまで出席してたりするの(笑)
私としては、なんだか宗教みたいな感じがして(ゴメンなさい^^;)、諸手を
揚げて賛成はしていなかったんだけど、本人が藁にもすがる思いで、しかも
自分の意思でやってることだから、そんなことは言わずに静観してたのね。

父の癌が発覚したときは、大腸ファイバーでこれでもか!ってなくらいのデカい
癌と、こまごまとしたポリープがたくさんあったの。大きなポリープと癌は手術
でとりきって、小さなポリープはそのまま残しておいたのね。

で、このあいだ大腸ファイバーを久々にやったんだけど。

な、なんとその小さなポリープが全て消えて、とてもキレイな腸になって
ますよって先生に褒められたそうなのよ〜。

びっくりしたのは私のほうよ!
ポリープが消える?なにもしてないのに?
ポリープってのは取らなきゃいつまでもあるんじゃないの?
大きくなることはあっても、小さくなることはないんじゃないの?

父は「キトサンのおかげだ」ってますます熱狂してるし。←そりゃするよなぁ。
信じるものは救われるのか?それとも本当に効いたのか?
(キトサンで癌が消えた!とか聞くと、「けっ」って思ってたりしてたヒト)

まぁ、どちらでもいいです。
父がとてもシアワセな顔をしてたから。
キトサンのおかげって信じるなら、それは確実に父を救ってくれているわけだし。

元気でいてくれるなら、なんでも応援しますよ。
長生きしてください、父。

2002年04月17日(水)




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