comfortable diary



久し振りの映画館にて怒り爆裂。

毎日忙しかったのだけど、ぽっかりと時間が空いたので、「うりゃああ!」とばかり
映画を観に行ってきた。すごい久し振り。その名も「山の郵便配達」。
くすっ。このダサいネーミングは何?と思いつつ、周囲の絶賛に心惑わされ、勇んで
出掛ける。

良く行く映画館で、なんと座席数は55席。
自然と自分の定位置が決まってくるんだけど、なんだか今日は場所を変え、いつもと
違うところで観ようと思い立つ。上映2分くらい前に、1組のカップルが私の横に座る。
まだまだいっぱいあいてるじゃないのよー。(だって今日の観客数は8人!)
予告が始まってから、後部に老夫婦が座る。同じくして、私のひとつ隣に女性が座る。
これで左右は固められ、気がつくと私を中心にいい間隔で並んで座っているという図。

これが運のツキだった…。
とにかく隣のカップルは、30才を越えて落ち着いたように見えながら、かなり落ち着き
がないっ。特に男性は映画が始まってからジャケットは脱ぐ、そわそわ動く、なぜか
リズムをとる。あの壮大な音楽でなぜっ?
それだけならガマンしよう。なんてったって私はホトケなのだから。
だのに、だのにーーー!
とにかく喋るのよぉぉぉ!
「お前達、このシーン(山をずっと歩くシーン)で何を喋ることがあるのだっ!?」
と胸ぐらを掴んでがくがくやりたいほど。
しかもどっちかが話し、どっちかが相槌を打つくらいならまだ許せる。
なんてったって私はホトケなのだから。
なのに、あのカップルはお互いいいところでは必ず「会話」するのだよっ。
センテンスが長いっちゅーの!

いや、いいのよ。
たぶんそれが当たり前のカップルなのであろうよ。
「山の郵便配達」なんて、そこそこ映画好きじゃないと観にいかないタイプの映画だし。
きっと金曜日は「ビデオデー」なんていって、いちゃいちゃしながら2人でワイン飲み
ながら、「思う存分会話して」映画を観るタイプのカップルなのであろうよ。
映画の見方をとやかく言う筋合いじゃないし、どうやってビデオを観るかなんて、
どーでもよいのだけど、でも人に迷惑かけるのは止めようよ〜(T_T)

しかも後ろの老夫婦。
老夫婦(♂)、痰からまりすぎ。
これも病気だから仕方ないのは、病院勤務のワシには心苦しいくらいわかるのよっ。
それでも観たいって気持ちもすっごくよくわかるのよ!
でも席があまりに近すぎで、気になって仕方なくなってしまったの…。
しかもね、老夫婦(♀)、笑い過ぎ。
あの映画のどこでそんなに笑えるのだ〜?
確かに次男坊は可愛いよ。思わず微笑ましくてにっこりしてしまうよ。
でもさー、声をあげて笑うほどギャグでした?それとも次男坊、老夫婦(♀)には
犬ではなく、ハム太郎にでも見えました?

うぅ、うぅ…。
ちっとも入り込めなかった…。
おっかしーなぁ、いつもならどんな状況でもそれなりに移入できるんだけどなぁ…。
(しかも途中、寝不足のせいで記憶もぶっ飛んでるし)

なんだか、とっても、ストレスの溜まる、映画鑑賞…でした。
あんな癒しの映画なのに…。ちくしょ、今にみておれ。
「お喋りをもう少し控えていただけますか?」って言えるようになってやる!
「ここは飲食厳禁ですよ」って言えるようになってやる!
「もう少し落ち着いてみようや」って諭せるようになってやる!
「そんなに喋りたいなら出ていけーー!」って…言えるもんなら…言って…みたい…。

今日はマジでアナタたちを、山へ配達したくなったわよ。ぷりぷり。


2001年11月20日(火)




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