マッサージ、強し。
今日の私は肩が凝って、凝り過ぎて、頭痛、吐き気までもよおしてしまった。 最近は首から肩にかけて、バリバリ凝り固まってしまっていて、眉間にシワはよる し、機嫌は悪くなるしで、どうにも我慢ができなくなったので、整骨院に寄って 帰ることにした。
帰りがけ。 私に面会人がきていると、警備のおじさんが呼びにきた。びっくり! 昔の男ではないか(笑) 「近くまできたからどうしてるかと思って」だって。 元気ですよ。未だ結婚もせずここにいますよーだ。 昔の男はもう結婚もして子供もいるのだから、なんだか悔しい(笑) 今はもうなんとも思わない人なので、軽く世間話や、昔の話や、共通の友人のこと などを話す。全く変わっていない。顔の濃さも、考えかたも、匂いも。 私も変わっていないのだろうか?(シワと白髪は確実に増えましたよ…)
「何時に終わるの?」と昔の男。 「え、もう終わったよ」と私。 「じゃ、たまにゆっくり茶ーでもしにいこうよ。なにかこれから用事ある?」 「あ、アタシ、これから整骨院だわ。」 「どうした?どこか悪いのか?」 「ううん、ただの肩凝りだよん」 「……(絶句)」
やった。やったぞ。 私は昔の男よりも、自分の肩凝りを優先できるようになったぞ! 大人になったんだ。昔は彼の顔色ばかり伺っていたのに。ふふん。 今だから…、いいや彼だからできたことかもしれない。 私の中での「冷静と情熱のあいだ」の順正に当たるあの人だったら、こうはならな かっただろう。ふふふ、私の順正に当たる人は他にいるのだよ。うふふふ。 もったいないから教えません(笑)
…と不敵な笑みをもらしていたら、また飛行機が墜落したのですね。 世の中一体どうなってるんでしょう。 平和な世の中というものは、もうこれから発生しないのでしょうか? テロなのでしょうか。それとも事故なのでしょうか。
なんでもありのこの時代、ほんのスプーンひとさじでかまわないから、「こうふく」 を実感できるなにかがほしいね。 それが昔の男を蹴ってまでも得た、マッサージという快楽だとしても。
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