comfortable diary



心に響く言葉。

突然の伯父の死で、大阪から、埼玉から、札幌から母の兄弟達が集まってきて
いる。今日は告別式だったんだけど、私は出なくてもいいと母に言われていた
ので、仕事をして家に帰る。
今晩は大阪のおじちゃんと札幌のおじちゃんが、私の家に泊まることになった
らしく、私が家に着く頃にはもういい具合に出来上がっていた(笑)

札幌のおじちゃんは、昨日から
「みっちー、いくつになった?」だの「なんでお嫁に行かないんだ?」とか
余計なお世話な質問ばかり(笑) そんでもって酔っ払っているから何回も
何回も繰り返すのである!函館に住んでる伯父や伯母は、「結婚」という
文字は私には禁句になっているらしく、何も言わないし聞かないので、かなり
過ごしやすかったのだが、しばらく振りに会う伯父にはかなり気になる様子。
「そんなにキレイなのに、なんで男がいないんだ」なんて言われて、
「いやん、おじさん!キレイだなんて♪」って返したら「バカ、お世辞だ!
そのくらい30歳にもなってわかんないのか」って叱られたっ。
ふんっだ!しかも30歳じゃなく33歳だっちゅーの!何回も言わせんなっ(笑)

大阪のおじちゃんにはすごい久し振りに会った。
しかもいつもは挨拶を交わすくらいしかお話しないのだが、今日はいろんな
話ができてかなり楽しかった。おじちゃんにはおじちゃんのポリシーってのが
あって、それを崩されたり否定されたりするとすごくムキになる。
そんな子供みたいなところも、あのおじちゃんの魅力なんだろうな。

「大阪に遊びに来い!俺は年金生活だからお小遣いはあげられへんけど、
寝るところ、お酒、食べ物は提供するで!お前なんか遊びにきたら、うちの
ヤツなんか喜んで喜んでしゃーないわ!彼氏が無理なら(失礼な!)、友達
連れてきたらええがな。なんにも気ぃ遣わんで、遊びにきぃや」

なんて嬉しいんだろう!しかもおじちゃんの言葉には嘘がない。
本当に来て欲しいんだ!っていう気持ちがすっごく伝わってくる。
これで行かないと、おじちゃんはすごく淋しがるんだろうなぁ。
母は迷惑かけるから行くんじゃないって絶対に言うだろう。でもね、今日は
おじちゃん孝行のために、是非大阪に遊びに行きたくなった。本当に心から
遊びに行きたくなった。

実直な人っていうのは、感覚でわかるんだなぁ。
「社交辞令」と「本当の気持ち」ってのは、とても似ているけれども絶対に
見分けられる。心からの言葉というのは、自然と人の感覚を動かすよね。

でもそのおじちゃんが一言、また心からの言葉を吐いた。
「みっちー、誰でもいいから結婚してくれ。」
はっきりいって、またうな垂れた(笑)

でもね…。

「いいか、俺はな、魚屋のな、ほっぺにウロコのついた女性の綺麗さをよく
知ってるんや。みんな敬遠するやろ。そんなのアホや。
お前は、汗だらけの相撲取りのカッコ良さを知ってるか?人間ウワベやない
んやで。俺はな、知ってるんや。なにが綺麗で、なにが汚いか。
うちのカミさんはホンマにいい人やで。親子ほども年が離れてるけどな(11歳)
それで苦労もしたけどな。お前もな、乞食でもなんでもいいんや。本当に
好きな人ができたら、とにかく一緒になれ。いいな」

こうやって言ってくれたんだ。いいおじさんだなぁって心から思った。
私の結婚式には、また大阪から駆けつけてくれるらしい。

「今から楽しみにしてるから、早く結婚しーや」

ありがと、おじちゃん。その言葉、胸にしかと焼き付けたぞっ。

2001年08月30日(木)




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