ナミダくん、これからもよろしく。
いつからこんなに涙もろくなったのか。 今日も映画をみて、ボロボロに泣いて来てしまった。まぁ、あの映画は泣かせの 映画だから仕方ないにしろ(そういうことにしておいてっ)、でも映画館を でてもまだ泣いているというのは異常だろうか。雪道を歩きながら、映画のシーン を思い出しては「ぶわー」っと涙がわき、しかも考えなきゃいいのに、それを自分 の人生に当てはめてはまた泣く。 街行く人がみたら、「失恋でもしたのじゃないの?」って思うだろうか。 夜だからいいようなものの、これがお天道様がいらっしゃる時刻なら、はずかし くて歩けやしない。
ただ、私は泣いてもあまり顔が変わらない。ちょっと鼻が赤くなる程度。 でも頼みの綱のお化粧がハゲるので、人様にはお見せできなくなるのだけれど。 今日も買ったばかりの白いハンカチ(ピンクのお花が散りばめられて可愛いの) を、鼻水とファンデーションでぐちょぐちょにしてしまった…。あははのは。
昔は人前で泣くのは恥ずかしいことだと思っていた。 だから学生時代には人前で泣いた記憶があまりない。 でもとても悔しい思いをしたときなどは、心とは裏腹に涙が勝手に出てきて困る。 球技大会(バレーボール)に出場し、サーブ(だけ)が得意だった私は、その日も バンバン打ち込んでいた。サーブで連続ポイントを5点くらいあげマッチポイント までこぎ着けたのにもかかわらず、なんと最後の最後に痛恨のサービスミス! そして見事に逆転負けを喫してしまったのだ。 仲間に申し訳ない気持ちと、自分への叱咤、情けないやら悔しいやらで大泣きして しまった。
それと忘れてはならないのは高校の修学旅行。 なんと自由行動の東京で集合時間に遅れてしまい、担任(体育教師)に平手打ち をされてしまった。親にも叩かれたことのない私が、叩かれた。しかもパーで。 自分が悪いのはわかってる。でも450人の生徒の前で叩かれたあの屈辱感。 自分への苛立ち。忘れようにも忘れられない。
悔しさや、情けなさで泣くことが多かった私が、いつからか嬉しさや感動、 そういうものでナミダすることの方が多くなった。逆に悲しいときには、あまり 泣かない。(あ、嘘かも^^;) 感情が豊かなんだねとよく言われる。そうなんだろうか。 母などには「あんたみたいな冷たい娘はみたことない」とか言われるし。 そういえば、家族の前では泣かない。「バラ珍」みたってガマンする。でも部屋で ひとりで観てたら泣く。笑っちゃうくらいに(*^^*)
最近気づいたことだが、この頃は人のために泣くことが多くなったかもしれない。 自分のことばかりではなく、人の立場にたって物事を考えられるように少しは なったのかもしれない。ただ、それは少しオコガマシイ。 人の気持ちなんて絶対にはかれない。人の気持ちを分かったように泣くという ことは、押し付け以外なにものでもないのかもしれないなんて考えている。
だからこそ、涙を武器にしないよう心がけようって思う。 泣くことは決して悪いことではないのだから。 大声で笑うのと同じように、泣いてスッキリするくらいが丁度いいんじゃない かなぁと思い始めている今日この頃。 あ、「泣く」って私の最高のストレス発散かもしれないわっ!ふふん。
そして私は明日もなにかで泣くのである。きっとドラマではなかろうかと推測 されるのだが…(-"-;) ま、ナミダくん。こんな私ですが、これからもよろしく。
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