dear friend
ふと思い出して、友達に電話をした。 急に電話をしなくちゃって思って、電話をした。 電話に出た彼女は私だとわかった途端、堰を切ったように泣き出した…。
なにがあったの?どうしたの?っていくら聞いても、声を上げて泣くだけ。 だまって泣き声を聞いていた。そういう相手が欲しい時だってある…。
ひとしきり泣いた後、彼女はぽつりぽつりと話し出す。 前から聞いていた相談ごとのその後だった。 ただ黙ってきいてあげることしかできなかった。 気のきいた台詞も、勇気づける言葉も出てこない。 一緒に泣いてあげることしかできなかった。
私が一番辛かったとき、いつも側にいてくれた人。 いつも一緒に泣いてくれた人。 だから今も側にいてずっと話を聞いてあげたいけど、昔とは環境が 違うことに淋しさも覚えるよ。朝まで一緒に語っていれたあの頃が 懐かしいね。
大丈夫?ちゃんとゴハン食べるんだよ。 本当にいつもいつもぎりぎりまで何も言わないんだから。 もっと頼っていいんだからね。話ならいつでも何時間でも聞いてあげるよ。 泣きたくなったら電話してね。 1人でいるのが耐えられなくなったら電話して。 どんなに夜遅くだって、駆けつけるからね。
とりあえず、一緒にこの長い夜を乗り越えよう。ね。
**** Dear friends ****
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