| 2008年05月13日(火) |
新刊ブログ更新しました |
☆長崎に戻ってきました。 でもまたすぐに向こう(西新宿)に戻るので、荷物をホテルに預けて、人間だけ戻ってきましたよー
新刊日記 お久しぶりな感じですが(笑)、新刊情報です。 文庫版おとな向けグレードの「コンビニたそがれ堂」、ジャイブ、ピュアフル文庫より、好評発売中でございます。 詳しい話は、上のブログで。
☆本体の風の丘のサイトも更新したいのですが、またもいま時間がないのでした。多少おくれます。 いま何をしているかというと、来月刊行の「ふしぎ探偵レミ」二巻前編の再校ゲラがさっき夜に、手元に届いたところです。これを今週のうちには仕上げて、その直後からは、秋に出る、某出版社さんの長編を完成させる仕事が待っている… それが六月下旬までのお仕事なんですが、あいまに、また西新宿に戻ります。 児童文学者協会の総会にも参加しますし、自分の児童文学サークルのお茶会もやらなきゃなのです。
西新宿は、五月六月と、二回連続していくかもです。 ホテル生活大好きだし(特にお気に入りのあのホテルは)、向こうで友達や仕事関係の人たちとあえるのは楽しいし、魔界都市のパワースポット(笑)にはいつもいたいので、嬉しいことなんですが。
☆それにしても。久しぶりに家に帰ってきて、家事とか楽しんでやってたんですが。気がつくと、鍋を洗うためのスポンジが一つ足りない。 おかーさん。どこにやったんですか…?
ホテルでの日々は大好きなんですが、猫がいないのと、金魚や植木の世話ができないのと、お料理ができないことだけが、ちょっとさみしいですね。なんだかんだいって、実は家事が嫌いではないので。 しかしなあ。猫金魚植木はともかく、調理ができる宿があるのは知ってますけれど、今のホテルを動く気はないしなあ。
☆「たそがれ堂」の話に戻りますが、今回、素敵な解説がついています。瀧晴巳先生の、透き通るような文章と鋭い分析が光る名文です。 ほんとうにありがたくて、ありがたいんですが… 前にも日記に書いたような気がするのですが、いやほんと、わたし、瀧先生が想像なさっているような、ピュアで繊細な善人ではない…と…あうあう(涙)。
いやまあ、なにもいいますまい(笑)。 ただ感謝して、今回の本に関わった、いろんな方々に感謝して、いまは静かに、読者のみなさまの感想をお待ちしていたいと思います。
ほんと、よいお仕事でした。 ありがとうございました。>all
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