佼成出版社の絵本の原稿の手直し、終わらせておくっちゃいました^^ こないだの都内で、うちあわせ済みの原稿です。 光栄にも、担当さんからいっぱい褒めていただけた文章と構成ですが、私もこのお話は大好きなので、手を入れていて楽しかったです。
今月はあと、「ふしぎ探偵レミ2」を書くのです。 かっこいい話にします。
旅行のあと、風邪を引きずっていたり、いろいろ忙しかったりして、パソコンの前でじっくりお仕事をするのが久しぶりだったのですが、ここに戻ると、落ち着くというか、ああやはり私のいるべき場所は、キーボードの前なんだな、と思います。
それは別に、家のパソコンの前でなくてもいい、ホテルや空港、喫茶店で開いたモバイル機の前でもいいのです。 自分の文章を入力できる状態、画面と向かい合っているときの自分が、常態なのだと思う。機械と私で、ひとつの生命体っぽい。
…なんか大昔の諸星大二郎の漫画みたいですが…機械と解け合う感じが^^;
同世代の人だと、覚えてるかもしれませんね。 あの、宇宙からきたなにものかの影響で、人間と機械が融合していって、「ああ安らかな気分になる」だったか、ひとびとが嬉しそうに会話する、あれですよ、あれ(笑)。 あるいは、ティプトリージュニアの、「接続された女」とか、あのへんのイメージが。うう。
まあ幸せで、よい作品を残せるのなら、私はずっと、パソコンと一緒でいいのですけどね(笑)。
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