日々の泡・あるいは魚の寝言

2006年09月15日(金) が、がんばったぞ

☆数えてないけど、短い日数で枚数たくさん描いた記録を、更新したような気がする…
ミラクル2の、「ほぼ完成しつつある稿」を、今朝方、ポプラさんにお送りしました。
「ほぼ」というのは、とりあえず、ラストまではいきついた形でお渡ししているけれど、ラスト近くは、文章が完成しているとはいえない状態で、とりあえず、お渡ししたからで…
でも、画家のそらめ嬢に、少しでも長くお仕事する時間をさしあげるためには、今日朝にとりあえずでもお渡しするのが、ぎりぎりのラインだったので。
が、がんばりました。

でもまあ、自慢にも何にもならないというか、夏の間、なにもできなかった分のしわ寄せのぶん、いま巻き返しつつあるところなだけで、ほんと、作家としては、ほめられたことじゃないのですよ。

あとは、後追いで、ラストの方に手を加えたり、前の方に手直ししたり、削ったりして、原稿を完成させてゆく作業が待っています。
総枚数は、四百字詰めで、二百六十枚くらいになる予定。
これからゲラもどきと、ゲラかける二回。
がんばります。

☆いつも、ちらっとしかでてこないキャラクターとか、通りすがりにひとこというだけの名もないキャラクターに、感情移入してしまうのですが、今回は、「スミスさん一家」だなあ…
本当に、どうかすると、小道具扱いさえされてそうな感じの、脇役もいいところなひとたちなのですが、スミスさん一家は好きだった。




新シェーラひめ「伝説への旅」
ナルダの笑顔、であります^^
これはまだ、見本で、書店さんに並ぶのは、来週あたりになると思います。
どうか、子どものみなさんは(何度もいっちゃうけど)、目指す書店さんにシェーラがあるかどうか、確認してから、本屋さんへの旅に出るようにしてください。
もう秋だから、日が落ちるのがけっこう早くなってきたから、あんまり遠くまでいってはいけませんよ^^
(私が子どもの頃は、欲しい本があったら、どこまでもどこまでも、知らない街まででも、飛び出していく子だったので、なんていうかこう、旅立っちゃう子ども読者さんの気持ちがわかってしまうんですが…。でも、おとなになったいまふりかえると、あてもなく書店をさすらうのは、やっぱり子どもにはよくないかなと。大学生以上のひとたちには、もちろん、推奨したいですけどね^^)。




ミラクルを描いている間、ベッドの上に、シェーラを置いていたら、いつのまにやら、猫たちに囲まれていました^^;

☆童心社H氏と、新シェーラの次にはじめる予定のシリーズについて、電話でお話し。再来年スタートのシリーズでも、企画を立てるのも、気持ちの準備も、早めにしておかないといけないわけで。
現時点では、たぶん、以前この日記にもかいたような気持ちがしますが、「くるみの冒険」になるだろう感じが濃厚です^^
なんていうか、一言でいうと、アラビアンな水戸黄門、な感じ、になるのかなあ。

子ども用文庫というか、軽装版というか、最近はどんどんライトノベルに近づいていっているようですが、その流れは流れでいいと思うのですが、「くるみ」はあえて、「一見手に取りやすそうな、明るい娯楽物語なんだけど、でも、国産の児童文学のファンタジー」であることを意識しながら、描いていく物語にしたいなあと思っています。


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chayka [HOMEPAGE]