毎度おなじみの、西新宿のお宿に来ています。 いつも、空港からのリムジンバスが、このシティホテルに近づくにつれて、もう一軒の家に帰ってきたような、そんな懐かしい、安らぐ感じがします。 やっぱり大好きだなあ、このホテル。ずうっと常連でいて、年取って髪が真っ白になっても、ここにステイしにくるだけの体力(と財力…もやはり)があるといいなあと思います。
西新宿のこのあたり「だけ」ピンポイントで詳しい人になっている昨今ですが、のわりに、人と会う予定がないときは、あんまり凝ったことや観光はしないです。 ふつうにのんびり数日生活して、休んだり働いたりするだけですね。 でも、その「だけ」が、愛しいひとときなのです。日常のような非日常のような、あいまいな、ゆらいだ時間に、癒されます。パソコンと向かいあって、一心に仕事が出来ます。
そういえば、今日は、夜、近所のトンカツやさん(何回かいってます。長崎にもあるチェーン店なんですが、でもおいしいのでついいってしまう)に入ったのですが、そこの店長さんとおぼしき方が、いつも、ノリがよくて丁寧で腰が低くて、すてきな方で。で、たのしかったのは、今夜、次々にはいるお客さんがみんな、同じ感じで上品で明るくてノリがよかったことで… それはもう、まるで、舞台劇の中のお店の情景をみているみたいでした。 敬語とお礼の言葉と、おいしいという賛辞がとびかい、それにたまにお客さんのダジャレが混じるという…。 禁煙席と喫煙席と、どちらになさいますか、と、店長さんに笑顔でといかけられた初老のお客さんの、「すわなくてすいません」の一言には、しじみのおみそ汁をふきだしそうになりました(笑)。いやあれは絶対、ほかのお客さんにもきかせようと思っていった一言だもの。
それにしても、私の隣の席にいたおじさまが、お店の人にお醤油を頼んだときの、「すみません、お醤油いただけますか?」 ゆったりと丁寧な声のかけ方がすてきだったです。 声そのものもきれいだったんですが… やっぱり、礼儀正しいお店の人には、お客も礼儀正しくお願いするのが、絵になる、と思うのですよ。 私もそういう客でありたいと、常々思っています。
あのミュージカルのような場は、不思議な、ここちよい調和に満ちていました。その中で、店長さんは、ひとときも休まず、常に動いて働いて、テーブルをふいて、レジのお金をそろえて、笑顔でお客さんに目配りしていて… あの場の雰囲気の良さは、やはり、あの店長さんが作り出しているものなのだろうな、と、思いました。 今夜も定食が美味しかったので、またそのうちにいこうっと♪
☆今回は、明日予定の童心社さんの新社屋のお披露目の会に、やはり童心社さんには、とりわけ長く深くお世話になっているので、端っこの方で参加させていただくために上京してきたのですが、あいている時間は、宿にいて、モバイル機で、ずっと原稿を書いている予定です。 ので、友達の誰とも遊べない感じですので、今回は誰にも特には連絡を取っていません。 この日記をみて、「連絡がなかった」と、あのひとこのひとが傷ついていそうで怖いんですが、ほんと、時間がないだけなので、また今度遊びましょうね。
☆しかし、今回の上京は、「今度こそ、旅行は無理かも」と、空港に着くまで悩むほどに、疲れがたまっていましたね。最近半病人が常態の私が、もうほとんど死人状態になるほど、超絶的に具合が悪かった。正直、今日で人生終わるんじゃないかと思うほど、だるかったし、めまいがしてました。
またようやくたどりついた長崎空港が、とんでもなく混んでいるんですもの。そのうえ、東京行きの飛行機も、ほぼ満席状態なのが予測できました。 「これは下手したら倒れるな」と思ったので、だめ元でスーパーシートをお願いしたら、案の定、満席。でも、搭乗時間ぎりぎりで、空席ができてくれたので… (なぜだかこなかった方、ありがとうございました。助かりました)。 なんとか、休み休み、羽田に到着することが出来ました。 さすがに、機内食は、もったいなかったけれど、残してしまいましたけれど。
…でも! 新宿に入ると、元気が復活して、夕方にはトンカツやさんにいけちゃう私なわけでして。 なんでこの界隈の風は、私を元気にするのかなあ?
朝、家を出るときに、家族に、「だいじょうぶ?」とさんざん心配されて、それでも旅だってきた、あの、やつれて青ざめた私は、どこにいったのでしょう? 貧血とめまいは? 気がつくと、家族のみなさまからの心配のメールが、いっぱい携帯にきていて、なんだかすごく申し訳なかったです… いやほんとに、新宿にはいるまでは、具合が悪かったのよ。
☆携帯といえば。 高層階の角部屋なので、メールの受信状況がよくありません。 たまに、まとめて何通かかたまって届いたりしています。 部屋の中は、ほぼ圏外です。 そういうわけで、特に仕事関係のみなさま。大事なご連絡や、急ぎの内容をメールをいただいても、すぐには気づかないこともあります。ごめんなさい。ご容赦くださいませ。
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