日々の泡・あるいは魚の寝言

2005年11月30日(水) お、おわった…

☆なんだかいつまでも書き上がらないと思ったら…。
146枚になっちゃった、「天のオルゴール」。

これからどんどん削らないといけません。目標100枚代。
でもちょっと、明日あさっては、他の仕事をします。
ちょうど、寝せておくのには、よかったかな。

今回の脇役の人の半生に、書いていてもらい泣き。
自分で書いている、自分が作ったはずの人の話なんですけれどね。

どんなに密に物語を構成していても、文章をかくだんになって、きこえてくる言葉や、みえてくる心情があって、そういうのに胸を突かれたりします。

お話の中の人たちは、どこかで生きて、そして死んでいっているような気がします。

当初予想していたよりも、哀しい人生に書き上がらなくて、よかった。
あれはあれで、本人は満足な終わり方のはずだから。

☆今回は、作者がわかっていて、ヘビーに重たいです。
ある種、地の底を這うくらいに、暗いかも。子どもの本にしては。
わかっていて、そういうふうに、書きました。
第一部の明るさが好きな子ども読者さんたちには、かなりつまらないかも。やりきれなくて、かわいそうだと怒るかも。
でも、その「つまらなさ」や、登場人物のために「怒った気持ち」を、ずっとずっと覚えていて、いつか未来に、「ああそういうことだったのか」と、感情を整理して欲しいなあ、と。
まあ、そうやって未来に完結するお話というのも、たまにはあっていいんじゃないでしょうか^^

でもほんと、暗いのは今回の巻まででおしまいですからね〜
次の巻では、ミシェールとセバスチャン&錬金ロバが明るくがんばってくれるはず。
セバスチャン、大好きです。

☆<BGM>高橋瞳の「青空のナミダ」を、今夜はきいてました。
最近は新曲がどんどんネットで買えて便利だなあと^^
…でも、レコードやさんは、ダメージ大きいんだろうな。


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chayka [HOMEPAGE]