日々の泡・あるいは魚の寝言

2005年11月26日(土) そしてがんばる日々

「天使の姿のチニの眼から、涙が流れました。それは、心の中がひきさかれそうになった痛さに、苦しくてあふれ、流れた涙でした。
『人間は、しょうがないところもあると思う。ひどいことをする人もいると思う。でも、ぼくは……ジュドルや、みんなが好きだ!
 人間を滅ぼすなんて、いわないで!』

☆なんて台詞を、今夜は書いていました。
ここだけ抜き書きするとわかりにくいですが、高レベル生命体「裁きの天使」としての記憶を取り戻しつつあるチニが、「幸せな記憶喪失のイタチ」だったころの自分が消えていこうとする中で、叫んでいるところですね。

全十巻のうちの、もう七巻なので、だいぶ物語の収束にかかっているんですが、物語の整合性を、縫い合わせるように閉じてゆく作業が、もう、楽しくて^^
自分で書きながら、登場人物の台詞に感動してもらい泣きしたりして^^;
これがね、不思議と泣けるものなんですよ。

首の痛みは、なんとなく完全にきえたっぽいし、文章を綴る速度はさらに上昇中で、現在、非常に気分がよいです^^
この、上昇気流に乗った状態の時の、ハイな気分があるから、この仕事を辞められないのかもしれないな…。

心配をしていただいたみなさま、おかげさまで、なんとか書き上がりそうです。
ただやっぱり、最初は枚数をかなりオーバーしそう。
あとでかりかり削らなきゃな。

☆夜、ターシャ・チューダーの庭がテレビに映っていたので、ひきこまれるように、つい見てしまっていました。けっこう長い番組だったので、あとで、しまったとおもいましたが、画面いっぱいに咲き誇る花々や、コーギー犬の笑顔、ターシャの美しい手から、目が離せませんでした。
「今が人生で、一番幸せなときなのよ」と語れる九十代…。
いい人生ですねえ。


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