☆たそがれ堂に付け加えるための、ラストの一作「あんず」(仮タイトル)が書き上がりました。 なんだか書いても書いても終わらないな、と思ったら、三十枚台の話のつもりだったのに、四十八枚も書いていた…。
連作短編集の中の一作なので、他の作品との濃度や枚数のかねあいもあるから、明日読みなおして、トーンを統一しなくてはなりません。 多少削ったり、はしょったりして、もっとあっさりした話にしなければ。 ちょっと、短編じゃなく、中編から長編ののりで書きこんでしまったところがあるからなあ。
でも、書きたいことは書けた。いい話になったと思います。 ちょっと切ないお話ですけどね。
このお話は実は、原型の話を考えたのはけっこう前で、その時は、老いた猫の話に書き上げる予定でした。 ところが、今回、同じ本の中で、年取った猫が登場する話(表題作)が別にあるもので、イメージが重なるのを避けるために、かわいい女の子の猫の話に書き換えました。すると、当初の予定にはなかった、恋愛ものの要素が^^; でも、結果的に、それがよかったような気がしています。きっとこのお話は、こういうふうに書き上がってゆくべきお話だったのでしょう。
☆BGMは、「千もの言葉」。True colors + HAL 「四月になれば彼女は」のサントラに入っていたうた。 書きながら、くりかえし、きいていました。歌詞がとても好き。
「千もの言葉を越えるたった一つの声 君に伝えるため此処に在る」 「千秋の思いを一日に重ね合わせて 君に歌う為に此処に在る」 「千年先まで消えぬ愛がここにある 君に伝える為僕は在る」 (作詞作曲編曲・石田小吉)
素敵な言葉だなあ。言葉の音の重なりが、本当に綺麗だなあ。
☆連休明けの火曜日だったので、明るいうちは、あちこちとの連絡で時間を取られました。 普通の土日でも、あけた月曜日はハードなのに、連休明けはもう。特に今は、お盆進行前に入ってますからね。
☆なんて、文体が、たまに、たそがれ堂店長、風早三郎さんの語りになってるのが、自分でわかってしまって、情けないです。 これは当分抜けそうにないなあ。 もう数日のうちに、シェーラの初校ゲラが来るでしょうから、それ読んだら、少しは直る…いや、今度はシェーラの語りの文がうつるかもなあ。
☆そうそう。ぱせり子さん! いただいた伏見稲荷の参道のおみやげのおせんべい。あのおせんべいの包み紙に書かれていた絵や、ぱせり子さんからいただいたお稲荷さんの猫の写真の影響で、突如、お話の中に、朱塗りの鳥居が大量に出現しました。 大道具が、派手になりました。 風早の街、駅前商店街のそばの、古い朱塗りの鳥居が何本もある一角に、ふと迷い込むと、そのふしぎなコンビニはあるのです^^
かぐや〜Leeke Sweet きつねの子どもっぽい^^
☆来月末頃に、同人誌の例会と、お仕事の打ち合わせの関係で、また新宿方面に数日滞在するのですが、新しい打ち合わせが一件増えたこともあって(楽しみにしております、新しくお会いする方^^)、滞在を一日延ばしました。 無理にスケジュールを詰め込むよりも、余裕を持って動かないと、出先で倒れたら、泣くに泣けない。 自分の体力が当てにならない、暑さに超弩級に弱い、というのは、ほんと、私の弱点だと思います。今までどれほど、これに足を引っぱられてきたことやら^^; いってもしょうがないことなので、自重して行動するのみ、なのでした。
…正直、精神力(やる気やら根気やら山っ気の強さやら)に余分に割り振られている分のさいころの目を、体力や早さなどなどの方に割り振り直したい。もう一度、どこかでキャラクターの作り直しはできないものでしょうか^^;
|