日々の泡・あるいは魚の寝言

2005年07月17日(日) 人間になりたい

☆暑さで数日の間、半日しか動けない日々が続いていたので、まきまきでお仕事しています。たそがれ堂の新しく書き下ろす短編一作、明日の夜かあさっての早朝までには、書き上げないと。
とりあえず、密なあらすじまではかきあげたので、あとは楽勝、なはず。

すごくベタなお話です。猫が人間になろうと願って、一日の間だけ、女の子になる話。こういったお話の常で、さりげなく純愛物語。なかなか美しく書き上がりそうな予感がします。

昔、「ジェニー」や「トマシーナ」が大好きだったよな、なんて想い出しつつ。趣向はずいぶん違うし、アジアンテイストなお話ですが、ある意味、オマージュみたいな物語なのかもしれませんね。
そういえば、「綿の国星」もたいそう好きでした。

人魚も猫も、妖怪人間も、「人間になりたい」と願う心は美しくて切なくて。
それほどまでに、人間というのは、よいものなのかしらと思いつつ、少年に恋する子ねこのお話を書いている私なのでした。


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