☆新人作家の方から、本をお送りいただきました。 岩崎書店刊「ねこまた妖怪伝」(藤野恵美・著)です。
今日土曜日、仕事のあとのお休みを一日とったので、楽しく読ませていただきました。 猫またの女の子と人間の女の子の冒険物語なのですが、物語の主眼は、むしろ、妖怪ハンターと妖怪との戦い、なのですね。 で、味付けは、ホラー風味で怖いので、子どもたちが喜んで読みそうです(^-^) 新人さんで若い人らしい、明るくにぎやかで元気なお話でした。 今後に期待してます。(たぶん、ほんとはもうちょっと長いものの方が向いている方なのかな、と思いました)。
自分の世界を作り出して、そこで楽しく遊ぶことができる、そういう大切な才能をお持ちの方だとお見受けしましたので、あとは、順調に年をとり経験を重ねて、テクニックを磨いていけばいいのではないかしらと思いました。
年取った私から(笑)、テクニックについて、いくつか書くと…。 このお話なら、イントロは派手でなくてはいけない(妖怪の戦争の話から書いた方がいいかも。当然、若き日のおばあちゃんもでてこないと)し、ヒロインがもっと活躍するべきだし(きつねの子は存在を削って、そのぶん猫またに活躍させた方がよかったと思います)、ラストは…あれは違うんじゃないかと。 異形なもの同士で、友人になるべきなのだと思ったのですが、違うかな?
妖怪のように年を経て、年齢を重ね(笑)、いい作家さんに育っていってくださいね(^-^)
☆あとは、弟から借りている「鋼の錬金術師」をやっと二巻まで読了。 おもしろいし、好きなお話だけど…あまりにも内容がかなしすぎて、心が痛くて、読むに読めない(^^;) 「その他大勢」の人々が、一コマか二コマの間で、ざくざく殺されちゃうのが、けっこう辛いんですよねえ。 命の重さが、テーマになっている、ひしひしと伝わってくる話だけに、いたくていたくて。心が。 かわいそうで、つらくて、でも、どうしても、先を読んでしまう。 キャラクターとしては、大佐と中尉が好きかも。
<追記> 21日、6巻まで読み終わりました。 …この物語、好きですねえ。でも辛い。でも好きだ(涙)。
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