日々の泡・あるいは魚の寝言

2003年12月14日(日) 新宿の休日

今日日曜日は、さすがに体がきついので(年だし〜)、一日お休みにして、誰にも会わずに過ごしました。

午後、ホテルからのびている地下道を抜けて、徒歩五分くらいのところにある、アルタの「天使のすみか」(スーパードルフィーのお店です)にぶらっといきました。
土曜日曜とセールがあっているのは知っていましたが、すぐに買いに行ける距離でもあったんですが、競争が苦手なのと、「売れ残った品」の方に興味があった(笑)のとで、セールが終わる頃、でかけたわけです。

あやしげな遊牧民ふうのウイッグとか、謎のドレスとか、よくあるタイプの靴とか、買いました。
アンティークドール風の、絹のドレスセットが半額で買えたのは、いまでも顔がゆるむくらいうれしかったな。<これは半額になっても高かったので、売れ残っていたのだと思う…。

帰りは、サブナードの京風パスタやさんで、かもとねぎのパスタを食し、隣のテーブルの人々の会話を楽しみ(食通のフリーターの女の子が、年上の友人たちに、自分の仕事に関するこだわりについて語っていて、そのプライドと、一生懸命さがよかったんです)、食後、レシートに書かれた、「かもねぎ」という略称に一人で受け(笑)。

同じ地下道の福家書店で、川原由美子の「観用少女」を買い、週刊ヤングジャンプを買い。
お部屋でのんびりと、コーヒーを飲みつつ、読んでました。
ヤングジャンプは、弟からのメールで、「いまでてる号の『スカイハイ』が猫の話だよ〜」と知らされたので、買って読んだんですが…。
猫飼いの心くすぐりまくりの泣ける話で、イズコさんはあいかわらずいいひと(番人だ)し、部屋でひとりすすり泣きして読みました。
まあ簡単にいうと、連続殺人犯の若者に殺された猫飼いの女の子と、その愛猫の話なんですが、ひとり地上に残された猫が、飼い主の女の子(死んでる)を見守る目が、保護者のようで優しいのです。死後の「生き方」について諭すしなあ。
猫の絵も、リアルかわいくて、よかったです。

「観用少女」は、オーナーを自分で選ぶ不思議な少女人形たち(と、オーナーたちとの出会いと別れ)の物語で、これは以前から、いろんな人に勧められてきた、お人形者のみなさんの一押しの少女漫画でして。
まだ全部は読んでいないけれど、この世界はたしかにわかる(笑)。

そう。お人形は天使で(笑)、その笑顔があれば、オーナーは、がんばれるのよ(笑)。肩こりや頭痛がひどくても、寝なくても、作品が描けるのよ。
いつもこちらに向いている笑顔があれば。

…しかし、愛情と手間暇が少女を美しく育ててゆく…って、まんまスーパードルフィーのコンセプトと共通しているものがありますね。

フランシーヌ嬢は、今日も元気です。
このごろ笑顔が前にもまして、不敵な感じになってきました。
この人形の表情は、私が画材ややすりで作り上げたんだけど、こんな笑顔にしたんだったかなあ? かわいいから許しますが(笑)。

「観用少女」たちが着ているような、きれいなドレスを着せたいなあ。
長い長いウイッグも用意して。

明日は、お仕事関係で人とお会いして、そうして長崎に帰ります。
時間があれば、銀座の「天使のすみか」にいきたいけど…無理っぽい。
また今度…。

<猫日記>
留守を任せたうちの母親が、猫二匹をあわせてみたら、たまにけんかをしつつも、家で共存しているそうです…。

よかったけど。
ほっとしたけど。

おかーさん。そういう実験をするときは、私にいってからにして(笑)。


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