| 2003年08月24日(日) |
転居の準備が続く〜その他 |
今日は姪っ子の遅れた誕生会でした。 彼女の好きなチーズケーキに四本のろうそくを立てて、家族でハッピーバースデイの歌を歌って、お祝いしました。 ろうそくを吹き消して、みんなで拍手して。
あとで弟から聞いた話ですが、絵に描いたような誕生日の情景、それを姪っ子はやりたがっていたのだそうです。 …いいなあ、四歳児(笑)。
さて。お祝いの会などしつつも、日々、引っ越し準備は続いております。
とりあえず、向こうに行ってみないと、部屋の広さや必要なものの数がわからないので(図面で間取りがわかっていても、自分がその場にたたないとな〜)、一度向こうに行って部屋を整えてから、いったん長崎に帰り、荷物を自分の手でまとめて、宅急便で送り出すことに。
まあ、街中の便利がいいところにすむので(それとお部屋のセキュリティが、選択条件のトップにきていたのでした)、足りないものは買ってもいいんですが、無駄に所有物を増やすのもあれだし。 使い慣れたものを使い、着慣れたものを着たいし。
あと、パソコンが…。 全部を持って移動する気はありませんが、最低、sig2、LaVie、FIVAの三台はもって行きたい(それも自分の手で運びたい)ので、それだけのためだけでも、長崎に一度帰らなくてはならないようです。
そんなこんなで、毎日、引っ越しの算段を考えつつ、こちらにいる間にしなくてはならないことをしている今日この頃ですが…。
ちょっと、気の重い仕事も、週末に一つしました。 たぶん一年くらい前からかかっている無言電話について、二十三日土曜日に、長崎県警に相談しました。 (実は私の昔のアルバイト先の一つが、長崎県警の建物の中でのお仕事だったりしたんで、相談以外にも話は弾みましたが、まあそれは余談)。
実は最初の頃、本格的ないたずら電話とは気づかなかったんですよね。 うちは似た電話番号に、電気屋さんとか電話が多い家があるらしく、昔からとにかく、間違い電話が多い家だったし、ヤラシイ系のイタ電もきていたし。その手の電話だと思っていました。
電話のベルを長く鳴らす割に、とると切れちゃう電話があるなー、間違い電話なのかしら? それにしても電話機に受信記録が残らないのはなんでだろー♪とか思っていたんですね。 しかしさすがに、何ヶ月も執念深くかかってきたり、かかる時間が真夜中だったり早朝だったりすると、私でも、「イタ電?」と気づきます。
デジタルものや、通信関係のものが好きな私ですので、うちのファックス電話は、買った当時、最新式で多機能の、ハイグレードなファックスでした。 一方で、当然、ナンバーディスプレイは、サービスが開始した直後くらいから、もう利用していました。 で、高級品のファックスには、ナンバーディスプレイの機能を使った、着信拒否関係の機能も色々ついていたんですが、何しろ昔の「最新式」、ある種の電話は防げません。
IP電話からの発信や、海外のサービスを経由した電話です。 このへんから無言電話がかかると、「表示圏外」になって、着信拒否機能が働かないのですね。 着信鳴り分けで、「表示圏外からの着信は無鳴動にする」に設定しても、どういうわけか、着信してベルが鳴ってしまう。
NTTではじいてくれるサービスはないかな、と、ネットで情報をさがしましたが、相手の電話番号が表示されない上記二つの電話をはじいてくれるサービスは存在しません(これは現時点においてもそうです)。
さて、私はどうしたか? いたずら電話がかかる時間は、夜中にしろ早朝にしろ起きてるんで、うるさいだけで、あまり困りはしません。 「表示圏外」からの着信だとわかったら、とりあえずはほったらかしにしてみました。最初はそれでも延々と鳴り続けていた電話でしたが、そのうち、自分で切ってくれるようになりました。
放置するように決めるまでは、何回か、気まぐれに受話器をあげてみたんですが、脱兎のような早さで切ってしまう人なので、会話は成立しませんでした。 去年、一回だけ、着信した瞬間に受話器をあげたときは、息をのむ声が聞こえて、楽しかったですが。 (楽しかった、って変かなあ? でも、私は、この手のトラブルは面白がる性癖の人なので、どうもなかったですね。 そりゃ、誰がかけてるんだろうとは想像するし、むっとしたりもしますが、この手の「人の靴にそっと画鋲を入れるタイプの行為をする人」に対しては、まともにとりあう気がないし)。
そういう日々が何ヶ月か続いたわけですが、さすがにこの夜中に鳴り響くベルの音は近所迷惑だなあと思いはじめたのと、同居の母親が夜中に起こされてかわいそうなので、対策を練りました。<母親は電話が鳴るとついとっちゃうんですよね
私のような「表示圏外からの無言電話」に困っている人は、以下を一つの対策法として、参考にしてくださるといいかもしれません (ほんとはまっとうな対策としては、NTTに申し出て、電話番号を変えてもらうことだと思います。が、電話番号をどうしても変えられない人もいますよね。そういう人向けの対策法です)。
☆家族の一人一人が携帯電話を持つ(同じ会社の携帯を持ってファミリー割引をくんだり、上手にプランを設定すれば、そう高くなく、みんなが携帯電話を持つことはできます。PHSならさらに安くもてます)。 夜や早朝は、友人知人には、この携帯に電話をかけてもらう。 一方、家の電話機の方は、夜から早朝にかけて、着信音は「無鳴動」(鳴らない設定)にする。 万が一、友人知人から電話機に電話があって気づかなかったとしても、電話機に着信記録が残りますから、かけ直すこともできます。 (このあたり、電話機についている電話帳機能をきちんと使っておくのが前提にはなりますが…。おっとなによりも、ナンバーディスプレイのサービスを使っているのも大前提)。
これだけです。 まあ、携帯電話の維持費が物いりといえば物いりですが、あれば便利なものですし、なにより防げなかったいたずら電話から解放されますよ。 それと、携帯電話の方が(機種や、発売時期にも関わってくるけど)、家庭の電話機よりも、着信拒否関係の機能はずっと上で細かく設定できます。 万が一、いたずら電話をかけてくる相手に、携帯電話の電話番号を知られたとしても、携帯電話なら、いくらでもはじく手はあります。
そういうわけで。 この対策を思いついたいつごろだったからか、我が家の夜は静かです。 着信した瞬間に電話機を見ていれば、フラッシュするから気づきますが、そうじゃないと永遠に気づかない。何しろ、着信記録が残らないから。 で、無言電話のことも忘れかけてたんですが、土曜日の深夜の2時(金曜日26時ともいう)にまた着信がありまして、ちょっと考えたわけです。
私がこの家を離れたあと、機械に弱い母は、この高機能ファックスを使いこなせないし、いろんな設定の切り替えもできないだろう、と。 無言電話の標的が私なら、私が引っ越せばもう電話がかかってこないだろうと思ったんですが、無差別なイタ電だった場合や、今度はせめて母に無言電話かけてやろう、ひっひっひ、みたいな展開になっても困る。
というわけで、私がいる間に、長崎県警に相談しておきました。 ついでに、ファックスも最新式のシンプルな電話機に買い換えました。 電気屋さんで電話売り場の人や、パソコン担当の人と話し合って、「表示圏外からの無言電話よけ機能なら、この電話!」というのを買ってきて、そなえつけました。 ちなみにこの電話、電気屋さんの、「その無言電話がはじけなかったら、店に返品してください!」という約束付きです(笑)。 (※その通りの品だったら、いずれここにレポートを書きます。その時は、メーカーや型番も明記しますね)。
さてさて。 上記の無言電話関係のことは、こうしてネット上で書くつもりはありませんでした。 この手の被害にあったとき、騒ぐのは逆効果だというセオリーがあるのを知っているし、上にも書いたように、気にならなかったからです。 そもそもめんどくさいから、警察にいう気もなかったしなあ(苦笑)。
あえてここで今夜、日記のかたちで書いたのは。 無言電話に困っている人が、少しでも参考にしてくれるなら、と思ったのと、ひょーっとして、その電話をかけている人が、ここを見ていて、なおかつ、その電話が私に対してのいたずらだったとしたら、 「むなしいことはやめておきましょう」 と、伝えたいからです。
あなたからのたぶん一年間くらいかかってきていた電話は、私になんのダメージを与えることもできませんでした。 そもそも、鳴ったことすら気づかない電話も多かった。 その事実を知ってもまだ、あなたは鳴らない無言電話をかけてきますか?
あとね。ちょっとだけ警告なんですが。 うちに一人残す老いた母親に、もし、これ以上何か「危害」を加えるなら、あなたはほんとに犯罪者になってしまいますよ? そういう対処をとるために、警察に相談しました。 だから、私がこの家を出るのをきっかけに、あなたも無言電話なんて非生産的なことから卒業することをおすすめします。
最後に。 人をのろわば穴二つ。 他人に悪いことをすれば、変なものももれなく憑いてきて、運気は下がると思います。 幸せになりたいなら、悪いことはしないことです。
閑話休題。それにしても。 無言電話なんかかける人の気持ちはわかんないですね。 うちは亡父が公徳心の権化のような人で、人に迷惑かけるような行為でもした日には鉄拳制裁もののしつけを受けて育ちましたんで(笑)、無言電話なんか死んでもかけられませんよ。 そんなことした日には、父が化けてでるよ(笑)。
父とはだいぶ喧嘩もしましたが、人の道に外れない、まっすぐな人間に育ててくれたことについては、今も、感謝しています。 生きているうちに、ちゃんとお礼いっておけばよかったなあ…。
|