部屋を片づけつつ、引っ越しの準備しつつ、体を休めつつ、仕事してます。 …なんか非常に矛盾してることを書いたかもしんないけど、気にしない(笑)。
いま書いているリアリズムものは、実は二十代の頃に一度書き上げて、その後、手元で何回も何回も書き直しているという代物なのです。 それだけ、私の中で、愛着とひっかかりのある作品なのですね。 作品の古さとしては……そうですね、「ささやかな魔法の物語」に収録されている作品群と同じ頃に成立しているものということになると思います。 手品師の女の子の話です。
今回、もう四回目くらいの書き直しをしているわけですが、新しく、小道具で、緑のねずみという意味の名前を持つ香水(スーリ・ヴェール)を使おうと思いまして。 どうも、いろんな香水サイトに書いてある宣伝文をみると、「緑のねずみが幸福を呼ぶ」というフランスの昔話だか民謡だかがあって、それをイメージしたフレグランスが、このスーリ・ヴェールらしい。
ところが、検索かけて調べても、この元ネタの民話or民謡が見つからない。 いろいろ単語をかえて探したんですが、ひっかかってこない。 うーん。検索かけるのは、仕事でいつもしてるんで、下手じゃないはずなのになぁ。
とりあえず、「フランスでは、ねずみは家庭の幸福を意味する動物らしい」(=子沢山な動物だから)という情報だけは見つけたので、あとはもう、それっぽいのを自分で作っちゃうか、と決めました。 (なんちゃって民話になるわけですが、あとで「登場人物の誰かの作り話でした」という話の流れにすれば、不自然にはならないでしょう)。
で。 「お仕事のためだから、しょうがないもんね」と、笑顔で悩みながら、スーリ・ヴェールをネットで注文。だって小道具で使うんだもん♪ ちょうど夏向けの、さっぱりした香りがほしかったし♪
…ああ、また香水の在庫が増えてしまった(遠い目)。
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