日々の泡・あるいは魚の寝言

2003年05月14日(水) 必要とされること

☆KOBUさ〜ん。お手紙書きましたからね〜☆
すみません…三月にいただいたお手紙のお返事が遅れて(涙)。
そのかわり、おまけもついてます(笑)。
私はお手紙書くの、下手なので、おまけをメインで楽しんでください。
(作家の割に、なんていうか…作家だからこそ、言葉が嘘をつくと知っているので、真実の言葉で書こうと手探りしているうちに、自分でなんだかわからなくなっちゃうんですよね…。結果的に、すごく無愛想な芸のない文章になってしまうという)。

☆引き続き、本が増刷されたり、わずかでも売れてくれたり、依頼があったりと、ありがたいなあと、思います。
私は、誰かから望まれないと、作品が書けないので。
「あなたの作品が読みたい」と、編集者さんから読者さんからいってもらえないと、一行だって書く気になれない。ていうか書けない。
なんていうのかなあ、私が語る物語を聞く人がいて、初めて、私の作り出すものは完結するのです。
物語を待ち望む人がいないのに、作品を書くのは、私には無理だなあ。
そのかわり、待っていてくれる人々がいるのなら、魂を削ってもいい作品を書こうと思います。

いつか、私の作品が誰からも読まれなくなったら…。
そのときは、潔く作家をやめるのが私の夢です。
子どもはおもしろいし、関わり続けていたいから、そのときは、子ども相手の作文教室でもやろうかなあ。一応教職持ってるし。

読者対象がいなくても作品を書ける人は、たぶん芸術家なのでしょう。私は芸人で職人だから、拍手やおひねりをくれるお客さんなしでは、仕事なんてやっていけないや。


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chayka [HOMEPAGE]