日々の泡・あるいは魚の寝言

2002年10月04日(金) 雷とか臨くんとか

何日か前の真夜中、急に雷様がやってきました。
いやあすごかった。空の真上であそこまで荒れ狂う雷は、久しぶり…。
たとえるなら青竹をばきっと手で砕くような、そんな怪音が空で鳴るわけですよ。東の空で、いなびかりがぴかぴかするし。

その日は結局、夜の部の仕事はやめにして、早々に寝ることにしたのですが(PCに雷落ちたらこまるもの)、猫1号レニが、ふみゃふみゃ鳴きながら、足下にまとわりつくんですね。耳ふせておびえちゃって。
一方、猫二号りやは、台所のいすに寝そべって、窓越しの稲光を、のんびりみつめています。
わたしはレニをだっこして、台所のいすに座って、猫たちといっしょに稲光の夜空を見ました。そこでちょっと面白かったのは、猫たちが二ひきとも、稲光の方を向いて、一生懸命に匂いをかいでいるということ。
目で見て、匂いをかいで。どんなときも、どんなものでも、猫はそれを確認せずにはいられないんだろうなあ、と思いました。

ここ数日、ポプラの新作を描いていますが、序盤がこれは暗い話でして、主人公が抑圧されて、抑圧されて、でもがんばって、みたいな描写がつづくので、書いていて気がめいっちゃってもう…。どうしたって、主人公には感情移入しちゃうので。
今日はたえかねて、担当N嬢にメールで愚痴ったら、「感情移入しちゃうくらい切ない話じゃないとだめですよ〜。もう期待しちゃいます」という返事あり。
あうあうあう(涙)。
あとしばらくの間は、臨くんは真っ暗だから、早いとこ明るい場面を書きたいです。逃避したい気持ちがいっぱいで、それで今、筆が速くなってたり。
…どっちにしろ、今の暗い展開がいい方に働いてるってことなのか(^^;)

今日は、とも子さんちから、かわいいナナちゃんのお写真届きました。
わ〜い。思わず心がなごむ、愛らしさです。
なんか美味しそうな色で、ジャム猫さんみたいです。


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chayka [HOMEPAGE]