日々の泡・あるいは魚の寝言

2002年07月13日(土) 林真理子とか篠田節子とか

なんか、そのへんの、「女ってこんなものなのよ〜」系の作家の本は好みじゃないです。

嫉妬や競争心や、自己保身や、そういうどろどろしたうざったい心理でいっぱいになっているヒロインがでてきて、「ほら、これが女」「これが女の実体だから、わたしはこれでいいのよ」みたいなのって…。
で、「表裏」があって、「実はあの人は性格が悪くて、こういうことを考えてました」って、展開があったりしてね。友達同士のはずが、そうじゃなかったり。お互いに強いライバル意識を持ってて、相手の不幸を願ってたり。

林真理子や、篠田節子はそんな女かもしれないけど、わたしはそうじゃないもの。
だから、林真理子や篠田節子の小説のヒロインには、どうしたって、感情移入できない。
だいたい、「友達にライバル意識をもつ」とか、「相手の幸せをねたむ」って心理がまずわかんないなあ…。お子さまなのかな、わたしは。
つーか、大前提として、わたしは友達にかぎらず、他人にライバル意識は持たないし、人の幸せも、よかったね、と思うだけで、同じものを別にほしくないものなあ。ここら辺からして、なにか欠如してるのか…。

ああそういえば、「渡る世間は鬼ばかり」もだめだなあ(笑)。
あの自己中な人々の集まりのドラマを、なんで毎週多くの人々がみることができるんだろうか? どこかで誰かに自己投影してるんだろうか?

…わからん。

まあ、とにかくわたしは、「心どろどろ」系の女性は嫌いだし、自分がそうなることもないだろうな、という気がしています。
きれいな世界で生きていたいので…。
ていうか、子どものころからこれでやってきたから、今更かわりようもないわな。
なんかへんてこな人間なのかもしれないけど、素直に生きていくしかないし。

「星の王子さま」のような人だ、と、弟にいわれてる村山でした。
(でも、「うっとうしいよね」と、そのあとに続くんだけどさ)。
まあなんか、浮世離れしているんでしょうね、きっと。
でも、この性格だから、「ルルー」あたりもかけるんだと思うし。

風の丘通信、77777ヒットを通り過ぎました。
ありがとうございます。


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chayka [HOMEPAGE]