日々の泡・あるいは魚の寝言

2001年06月20日(水) 長崎脱出計画

じわじわと発動中〜☆

とかいって、具体的にはまだ何もしてないんですが(笑)、昔からたいていのことは願えば叶ってきたので、「あー関東に帰りたい。懐かしの千葉に家買いたい」と、念じているところです(^^;)。
でもねえ。この念力が、「ちゅらさん」のおばあくらいすごいんだぞう(笑)。
ふふふふふ。

あ、そこのあなた。ひかないように(笑)。
一種の楽しい冗談として、さらっと読んでくださいね(^^;)。
うまくいったら楽しい願い事ということで…。

このごろ、老後のことまで考えるようになってまして。
そいで、年とって小説をいまほどのペースで書けなくなったり、病気になったりしたときのことを思うと、関東にいた方が生きて行きやすいような気がして。
関東だと、とりあえず、童話塾やってもそこそこ収入を生み出す自信があるのです。ついでにいうと、ちゃんと生徒を育てる自信もあったり(^^;)。
あと、それなりに生徒さんの人数を集めて、本格的に新人賞をねらう教室を立ち上げたいという野望も(野望は☆)あります。
九州じゃ、それは難しいから。童話人口が少なすぎるんだよー。

それに、健康保険が私、なぜか関東地方のなんですよ。あはは。
はいっている国保が、文芸美術家協会のだから。
だから、こっちでは使えないような、病院の割引とかがあるんです。
使わなきゃもったいないっていつも思ってる。

長崎には、父親と先祖の墓もあるけれど、弟が長崎放送のアナウンサーである以上、この地から引っ越さずに、墓守をしてくれそうだし。
母親は、いっしょにつれて行くつもりでいます。仕方ないしさ。
母親も、関東を恋しがっているので。

長崎でどんなに友だちができても、好きな店や風景ができても、どうしても、故郷にはならないような気がします。
それはずっと感じていて(もう二十年くらいもここにすんでいるのに)、まあ一生旅の人のような生活でもいいかと思っていたのですが、やっぱり、自分の気持ちのなじむところ、自分と同じ言葉を使う人たちのいる地へ帰ろうと思います。

長崎市の空は小さくて、息が詰まるのです。
私は箱庭みたいな街じゃなく、もっと広いところで暮らしたい。
ちゃんと空が見えるところで。

今すぐとか、ここ数年のうちにとか、そんな急なことでなくても(てかそれはいくらなんでも、○○の企画が通りでもしなければないであろうて)いいのです。
おばあさんになるくらいまで、遠い未来のことでもいいなあ。

私はいつかきっと、千葉県に帰りたいです。
風早の街のモデルになった街へ。


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chayka [HOMEPAGE]