日々の泡・あるいは魚の寝言

2001年01月25日(木) あたりはずれ

ほぼ毎日、昨年出版された国産児童書を読んでいるわけであります。
そう。「日本児童文学」の小論文のためですね。

実は、ここ数日読んだ三冊のうち、二冊があまりにもあれだったので、けっこう、いやになってきてます。一冊は今も、読んでるところ。現在進行形。
ああもう、これ、よむのやめちゃおうかな?
ここまでで、作者のレベルわかったし、とか、性格わるい独り言をいいたくなってしまうくらい、つまんない本を今読んでいます。

装丁は、かわいいのになあ。

文章は、順当です。
構成も、順当です。
でもなあ。つまらないの。よんでて寝てしまいそうになるの。
はあ。ため息が出てしまいます。
こりゃ、子どもが読んだら、たちまちあきるだろうなあ。
売れない児童文学の典型みたい。
テーマが前面に出過ぎてるのも、いやらしいし。
いらいらしてきたので、最後を読んで、落ちがどうなるか知って、いよいよ読み勧める興味をなくしてしまいました。

どの本か特定されるのはいやなので、あまり詳しい内容は書けないので、なんのこっちゃと思われるかもしれませんが、あああ、な、今夜の私なのでした。
…やっぱりもう、読むのやめようかな、この本。


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chayka [HOMEPAGE]