ほぼ毎日、昨年出版された国産児童書を読んでいるわけであります。 そう。「日本児童文学」の小論文のためですね。
実は、ここ数日読んだ三冊のうち、二冊があまりにもあれだったので、けっこう、いやになってきてます。一冊は今も、読んでるところ。現在進行形。 ああもう、これ、よむのやめちゃおうかな? ここまでで、作者のレベルわかったし、とか、性格わるい独り言をいいたくなってしまうくらい、つまんない本を今読んでいます。
装丁は、かわいいのになあ。
文章は、順当です。 構成も、順当です。 でもなあ。つまらないの。よんでて寝てしまいそうになるの。 はあ。ため息が出てしまいます。 こりゃ、子どもが読んだら、たちまちあきるだろうなあ。 売れない児童文学の典型みたい。 テーマが前面に出過ぎてるのも、いやらしいし。 いらいらしてきたので、最後を読んで、落ちがどうなるか知って、いよいよ読み勧める興味をなくしてしまいました。
どの本か特定されるのはいやなので、あまり詳しい内容は書けないので、なんのこっちゃと思われるかもしれませんが、あああ、な、今夜の私なのでした。 …やっぱりもう、読むのやめようかな、この本。
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