CORKSCREW Diaries(米国編)
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2006年07月30日(日) Even if the sky should fall or the earth crack open with a roar (110日目)


今日もモンタナは暑い、暑い、暑すぎる。
昨日の夜は暑いわカラダが痛いわで全然眠れなかった。
まあサッカーは見るのもいいがやるのも楽しいのが分かったのはいいことだ。
しかし昼寝をしようにも暑すぎる、なんてこったい。

と言うことで、図書館に退避。
アメリカの図書館は(と言ってもここしか知らんが)
日本みたくガンガンに冷房を入れてないので過ごしやすい。
でも昼寝をするには寒すぎた。(いや、僕の格好の問題か)


ようやく村上春樹の「蜂蜜パイ」を最後まで読んで、
表題のラストに辿り着く。
これが読みたかったからこそ英語版を読んだ訳だが、
なかなか最後の方は意味が付いてこなかった。
まだまだ、修業不足だな。


図書館で本を読んでいたら無性にすき焼きが食べたくなり、
(物語の中ですき焼きなんか食べているから悪いんだ)
すき焼きを作るべく買い物に走る。
アメリカのスーパーってのは、日本と比べて価格差が激しくて、
セーフウェイはアルバートソンよりミルクが30セント安く、豆腐は50セントも安い。
アルバートソンは卵が50セント安く、椎茸も安く売っていた。
この価格差を理解しておかないと、
豆腐を買い忘れて15分かけてセーフウェイまで戻る羽目になるのだ。
ってか戻る必要なかったのだがさすがに50セント差は何とも悔しい。
ケチとでも何とでも言えばいいさ、フン。

果たして出来たすき焼きは、
肉が硬かった。野菜は美味しかった。
豆腐は固くて(日本の木綿よりも更に固い)、
冷ややっこで食べたら泣きそうになった。
まあすき焼きに入れるにはいいぐらいの固さだったけど。

なんか夢にまで見たすき焼きとは全然違ってたなあ。
と言う感じで週末は終わる。
カラダ中未だに痛いけれどもまたサッカーやりたいな。
若い連中には負けないぜ。




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