CORKSCREW Diaries(米国編)
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2005年11月21日(月) 運命線からはみ出して もう少し自由になって


レミオロメンを久しぶりに聴いたらこの街に来た日のことを思い出した。
あれからはやくも8ヶ月が経過しようとしている。
あの時はなんて先が長いんだろうって思っていたのに、
気がついてみたらあっという間だった。
今の職場からはとっとと逃げ出して米国へは行きたいのだけど、
こちらで出会ってこんなに仲良くなれた人たちと離れることになるのは今からさみしくってたまらない。
そう、あっちに戻れば待っているものもいるけれども、
こっちでこんなに大事なものが出来るなんて想像つかなかった、来てみるまでは。
お別れの日には僕はどうするんだろう。
人目も憚らず泣くのだろうか。と言うか泣けるのだろうか。
この先東京に住むことなんて無いだろう、
お別れすることは一生のお別れなんかじゃなくて、
また必ず会えるし、関係が切れたりしちゃう訳じゃない。
しかし・・・
感傷的になるにはまだ早すぎるよ。


そうしてこの街で過ごした日々を述懐するんだろう。
(十回はしません、ってか出来ませぬ)




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