CORKSCREW Diaries(米国編)
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2005年05月26日(木) 君の夢が かなうのは 誰かのおかげじゃないぜ(56日目)


恥辱に塗れて生に縋り付くぐらいであれば、
いっそのこと不名誉だろうが何だろうが死を選んだ方がマシだと思う僕は、
結局友人の死というものが応えてない証拠だなと思う。
自分のことと人のことは結局異なるのだなと言うことなのか。
あんなに大きなものを巻き起こしたというのにそれがまるで僕は分かってない。
他人の為に涙を流せるくせに自分のことは本当にどうでもいいのだ。
結局のところ、誰も信用してないのかな、と思う。
でもとどのつまりは自分自身が一番信用できないのだろう。

なんか此処で色んなものを見失っている気がする。
毎日がすごいスピードが流れていって、
日々生きていくだけで精一杯で、
何も考える余裕すらない。
来年になれば楽しいことが待っている。
生き延びることが出来れば、ね。

でも期待しすぎるな。
期待しすぎると、しっぺ返しが怖いだけだ。
期待するな。
何も考えるな。
アタマを空っぽにしろ。

結局のところよく判らない。
死ぬのはいつでも出来るのだよ。




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