CORKSCREW Diaries(米国編)
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2005年02月23日(水) 昨日の日記のツッコミに対する回答


昨日の日記に対するツッコミをして頂きました。多謝。
いや何というかかなり適当に書き上げてアップしたものなので、
やはりツッコミドコロ満載でしたね。
まあわざと穴を空けておいて面接官(そう言えば何処でも面接する人は「官」だ。何故だ)の(笑)・・・じゃなかった質問をおびき寄せるのもテクニックですが。(昔やった)
まあ其れはともかく私の返答は以下のとおりです。
しかし面接も文字で出来ればいいのにね。
チャットで面接。いいなあ。



1.
アジアに重点を置いてるかんじやけど今回どこ行くんやったっけ?すいません失念しました。アジア方面よね?

Q いいえお米の国です(苦笑)
ワタシとしては別にアジアでも可、いや寧ろアジアいきたしって感じですが、
プログラム自体がそう言うものになっているので仕方ありません。
ただし、今後アジア方面にもっと留学生を送り出す必要性はあると思います。
今後のアジアと日本の連携の為にもですが。
その戦略については本社で十分に学ぶ機会があると思いますし、
また外国人留学生受け入れ先進国であるアメリカでの現状を学んでくることは、
大きな意義を持つと思います。
まして、異論もあるでしょうが学問の世界での公用語はやはり英語です。
韓国人は日本人よりも遙かに上手く英語を話します。
TOEICなんかは700点で当たり前、
900無いと就職にプラスにならない世界ですから。
とりあえず今回の研修の目的は、英語をただ勉強するだけでなく、
国際交流をどう推し進めて行くのかを、
国内の本社と海外で学んでくることです。
語学は、ある程度は自分でも何とかなります。
韓国語を勉強してるのは、韓国から来る人に対して使えればと思っているからですが、
今回の研修で学んだことを、今後の対アジア戦略に活かせればよいのでは、
と思っております。
どうでもいいが長いなコレ。
答え1からコレかよ。
面接も口じゃなくて文章でレスできりゃあいいのに。



2.
>外国の大学はいいさ、詳しくは知らないけど、
詳しくは知らないのかよ!(笑)ここ面接の時言わんよね?

Q そりゃあ知らねえよ!
とぶっちゃけてしまえばおしまいです。言わない言わない。
まあ実は@「世界の大学危機」なる本(岩波新書)を読みまして、
ちょっとは知っております。
例えばイギリスの大学なんかは寮完備だったりします。
オックスフォードとかケンブリッジとかがそうです。
ロンドン大は都市型なのでそうでもないみたいですが。
ドイツの大学は学費タダだったりするし、
アメリカの大学も寮はきちんとしたものがあります。
ワタシの派遣(されるであろう)先もそうらしいです。
寮や体育館やグラウンド、その他厚生施設も充実しているとのこと。
ホームステイでの受け入れ。
日本って、どうなんでしょう。
留学生向けどころか一般の学生向けの施設すらあまり無い気がします。
ま、悪口言ってもしょうがないんだけど、
基本的には米国はグローバリぜーションへの対応や異文化理解のため学生の留学に力を入れているそうです(以上の一文は引用)それは勿論送り出す方も受け入れる方もです。
その為にきめ細かなサービスが行われれているんです。
日本も会計とかに人こんなに割かずに(以下略)
ま、こんなこと面接で言う気はないけど、
人的資源の投入場所を間違ってるんじゃないかな。
管理的な部署にこんなに人割いてもダメですよ。現場に投入しなきゃ。
(なんだかSaWaたかみつみたいになってきた。あかんあかん。)


3.
>アジアから来る人が圧倒的に多いってのは、
>圧倒的に日本より貧しい国の人が多いんだぜ。

整備の必要性が強いのは一般的に逆に富める欧米諸国からのような気が。「貧しい」国の人たちはある程度劣悪な環境に慣れっこやろうし。(もちろん整っているにこしたことがないのは当然ですが)

Q 富める国から来る人は高価な民間のアパートでもまあ、やっていけるであろう訳で。
(しかも欧米人は貧しい人に比べて一般ピープルへのウケがいい)
基本的に貧しい国から来る人にこそ、格安での住居等の整備が必要だと思います。
金さえあればまあ、なんとかなるでしょうから。
ああ、ちょっと言い過ぎた。
でも貧しい国の人たちの受け入れ先って我々が揃えてやらないと無いと思いますよ。
民間は正直高いと思います。


4.
>オーストラリアなんて「留学」ってのを産業にしちゃってるって言うし、
>日本もそれぐらい思い切っちゃってもいいと思うよ。

>営利的になる必要なんて無いけど、
>進めて行ければいいなあ、ってオレは思ってる。
は矛盾しないでしょうか?

どっちかって言えば、
「思い切ってやっちまえ!!」
とボクは思っています。
ただね、あんまり思い切りすぎると、
某酒田短期大学みたいな事になるからねえ。
「留学」を産業にすることには賛成です。
産業と言うからには採算が取れるようにするべきです。
高いサービスにはある程度お金がかかりますから。
寮は整備するべきだと思うけど、
寮費が安すぎて整備が追いつかなくては意味がありません。
そこら辺の問題が、難しい処です。
何が言いたいかと言えば、むやみやたらとやるなと言うことです。
産業として行うのであればきちんとハコを整備すること。
ってか、せにゃあかんのだけど。
そんでガンガンやれ! と思うのです。



5.うちの留学生関連のデータとかある程度具体的に
調べといた方がいいのかもしれんねえ。
話の流れで聞かれたときとかに。

ううっ、こ、これは調べときます。
しかし資料すくないんですよねえ。こまったことに。




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