CORKSCREW Diaries(米国編)
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2003年01月13日(月) 希望の国のエクソダス


昨日は昼過ぎに起きてゲームにはまるという非生産的な一日だった。
最悪だ。何をしているのだ僕は?
そして今日は朝起きてそんで久しぶりに勉強して本を読んだ。
ちょっとは生産的な一日だった。
カシウチさんに推薦された「5時間で最低でもTOEIC600点」@宝島新書を、
ようやく一通りやり終える。
「5時間」のくせに2ヶ月かかった。かかりすぎ。
でもこの「5時間」って問題解くだけの時間だから、
答えあわせや復習なんてやったら5時間で済むわけありませんがな。
それでも通してやったことに意義はある。
結果がついてくるかどうかは分かんないけどさ。

@niftyのIP電話のモニターサービスに応募してそして一昨日モデムがやって来た。
12Mプランのくせに2Mしか出ない我が家だがまあ思ったよりもちゃんと通話は出来ている。
実家はBBPhoneにするとか言ってたけどソフトバンク、信用出来んぞ、いいのか? 
と警告はしておいた。
まあどうするかは親次第なんだけどね。


村上龍の「希望の国のエクソダス」を大分読み終えた。後少しだ。
フィクションであるはずなのにフィクションで終われないところがあって、
すごく痛い。
文庫本だからちょっと前の作品なのに、書かれている事はこの今の日本の状況と同じだ。
韓国や中国のトップクラスの学生は日本ではなくアメリカに留学する。
其れが現状だ。
今この日本の中の腐りかけた組織で働いているけれど、
正直一生の保証なんてあったもんじゃない。
日本が潰れないという保証は何処にもない。
確かに我々には危機感が欠如しているのかも知れない。
だからせいぜいスキルを伸ばそうと懸命に努力するのだ。
たとえそれが只の必要条件であって十分条件で無かろうとも、
やらなければならない。
でなければ僕には希望も未来もないのだ。





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