CORKSCREW Diaries(米国編)
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2002年11月16日(土) FOUR SEASONS


結局の所今日のレッスンもなんとプライベートレッスンになってしまった。おおすげえ。
2コマ目もお試しレッスンが入っていると言う話だったが、
結局cancelされたのか誰も来ず、これで3コマ連続プライベート。
土曜の昼間って空いてるって聞くけど、ホントにそうだよなあ。
紅葉を楽しみに秋の京都へと押しかけて街はごった返していたが英会話の方は至ってガラガラだった。
みんなウィークエンドはデートとかに忙しいんかねえ。あ〜やだやだ。
これじゃあ俺ってまるでヒマヒマ星人みたいじゃん。やだやだやだ。
でもデートに追われて英会話に行けなくなるのもそれはそれでいいことだけどなんかやだ。
どっちやねん。

さてさて今回のお勉強で気になったことは、「死ぬ」と言う言葉の違いについて。
A handred people were killed in a jet crash.
「kill」って言うのは、「殺す」って言う意味なのはご存じかと思います。
日本人が大体思うのは、「I kill you」みたいに、人を殺してやる!!!
みたいなニュアンスで使うことが多いんじゃないかと思うんだけど、
ま、勿論そう言う場合にも使えるんだけど、killは自然災害とか事故とかでも使えるんですよね。
つまりは偶然とか故意を問わないんですよ。
自身とか交通事故で死んだ場合も、killは使えるってことです。

それに対して、
murder
は意図的に人を殺す場合に使うことになります。
もちろん、killを使ってもいいんだけど、
故意に殺人を犯す場合はこっちを使ったほうがbetterなんだってさ。
「じゃあ先生、戦争の場合はどうなの?」
って聞いたら、「そりゃあkillだよ。だって自分の意志で殺そうとしている訳じゃないだろ」
ま、確かにその通りですね。

die
は、人が自然の状態で死ぬときに使います。
病気とかで生命を失う、と辞書には載ってるね。
偶発の事故で死ぬわけではない場合ですね。

この三つを押さえておけば「死ぬ」と言う言葉に関しては大丈夫とのことです。
勉強になったなあ。
日本語と英語では(韓国語とか中国語でも勿論あるのだけど)
そうやって意味が異なる言葉、結構あるので本当に要注意ですね。
でもそれを理解するのも面白いかもね。


で終わってから「dolls」を見てきたのですが、
ハリポタの先行上映があったみたいでみなさんそっちの方ばかりに関心があったみたい。
いろいろアクシデントがあって時間ギリギリになってしまったのだけど、
まあ、なかなかいい映画でした。
その、ツッコミ所はいろいろあるんだけど、
随所で描かれる愛のかたちには胸がしめつけられるし、
映像が大変美しかった。
日本の四季と言うのは本当に美しいね。
改めて再認識。
特殊効果バリバリの映画もそりゃあいいのかも知れませんが、
素材というのはそれはそれで大切ではないだろうかと思います。
管野美穂がどきりとするほど綺麗だった。
ああ言った演技をさせると彼女はその才能を如何なく発揮できるのかも知れません。
深田恭子の出番が今一つ少なかったのが残念だけど。
しかし「深キョン」はたまに使うけど「あやや」は言えないよなあ。
と思ったのでした。





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