サヨナラ満塁ホームラン - 2003年01月08日(水) ここ最近,新連載の企画に時間を取られていて,なかなか作業が思うように進んでいない. もともとは,例の上司が進めるはずだった企画を,なかなか進まないのを見て危機感を覚えたために自分で引き受けてしまったのだけれど. これが,予想以上にたいへんだった. なにがたいへんかというと まずデザインだとか,先生との連絡だとかが上げられるけれど 3本も同時に新連載を進めた経験なんてないから. その中で1本は自分が考えた企画で. どうしても,お願いしたい人がいた. その人は医療従事者ではなくて,フォトジャーナリストだ. 私は,彼女の写真が好きだった. 被災地や,災害地に生きる女性や子供をおもに撮影している彼女の写真はどれも人間くさくて「現実」をものの見事に,みている私たちに突きつける. だから,どうしても彼女を紹介したかった. けれど,問題があった. そのために,一度彼女には断られたのだ. でも,私は諦められなかった. その問題点は,私一人の努力ではどうすることもできない. 「会社のルール」 の中の一つだから. だから,私は自分の思いを彼女に言った. どうして彼女にお願いしたかったか. 例え,断られたとしても,彼女の写真を好きなことには代わりがないことなど そしたら その彼女から「YES」の返事が来た. 嬉しかった. 野球で言えば,サヨナラ満塁ホームランを打ったような気分だ. 執筆してほしい作家を口説き落とす 普通の出版社では日常的に行われているのかもしれないこの行為を,自分がすることになるとは思わなかったけれど(笑). いい連載になると思う. これで,これからの仕事にもハリが出るというもんだ. -
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