ノー・マンズ・ランド - 2002年07月24日(水) 和訳すれば、「中間地帯」となるそうです。 久しぶりに一人で映画を見に行きました。 どうしてこの映画を見ようと思ったのかはわかりませんが、HPの映画紹介でこの映画を知っていましたが、金券ショップでこの映画の前売りを売っているのを見て購入しました。 ボスニア紛争をもっとよく知っていれば、さらに面白く観れたのかもしれません。 まあボスニア人とセルビア人が対立している、という超簡単な構図さえ知っていれば十分ではありますが。 「人種」ではなくて、「人」として抗争相手を知れば、憎しみは、薄れるのかもしれない。 私はそう思っていました。 でも、この映画を見て、「人種」を憎む、というものは理屈ではないのではないかと感じました。 この映画の中で、塹壕に取り残されたボスニア人とセルビア人の兵士は対立しながらも、歩み寄るんではないか、という一縷の望みみたいなものを持ったままストーリーが進んでいきます。 けれど、それで終わらせてしまうと、きっと所詮は夢物語の映画で終わってしまったかも知れません。 この映画のラストは、衝撃的だけれど、それが「戦争」という現実なんだと、あらためて思い出させてくれます。 「人」として認識すれば、争わずにすむんじゃないか そう思うのは、多分実際に戦場にはいない人たちかもしれない。 この映画を見て、自分の「甘さ」を見つけました。 -
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