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人工の街 - 2002年06月22日(土)

今日で、取材は終わりです。
名前すら知らない先生ばかりの、学会でした。
それでも、話を聞きながら、新しい連載を考えたりできるのが、不思議です。
ああ、やっぱり、私はこの仕事が好きなんだなあ、と感じます。

帰りのモノレールから、人工の街を見ました。
住居の建造物はもちろん、その間をぬうように流れる川も、歩道の両側や、あちこちに植えられた緑も、人が、人のために人工的に設計したもの。

それに、どれほどの意味があるのかはわからないのだけれど、空しさを感じました。
私が、東京に行くたびに、「何もない街」だと感じるように、
きれいで、整備されているのに、どこか、空虚な感じを受けるのは、私が「余所者」だからでしょう。

けれど、人の手で作られた街はどれほどきれいでも、どこか、風景から浮いて見えるんです。



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