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そっとしておいて - 2002年05月06日(月)

あの子に関して言えば、私の期待がいつも裏切られるというのは、イマサラのことでした。

「ご飯でも食べに行きましょう」
それは、彼なりの、社交辞令だったのかもしれません。
それに期待したのは、私の勝手だということも、よくわかっています。

でも、それでも、社交辞令なら、もう私を誘わないで。
どれだけ私が我慢をしても、どれだけ私が君のことを忘れようとしても、長い年月をかけた努力を、君はその社交辞令ひとつで壊してしまうことができるから。

まるで、働きアリが苦労して作った巣に、一瞬にして水を流してつぶしてしまうように。
君はたった一つの社交辞令で飛び越えてしまうから。

どうぞ、私のことはそっとしておいてください。




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