天空の城・・・

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2002年01月25日(金)
おにぎり相手に背水の陣・・・

ちょっとでもドタバタすると、
すぐ余裕のなくなってしまいがちな「朝」。

昨日もそんな朝になってしまったので、
家での朝食作りをあきらめ、コンビニで仕入れるコトにした。

 妹よ・・・すまん。

さすがにお仕事優先。

家族愛は横に置いておいて(汗)
自宅の最寄りであるFではなく、←妹ダンナの勤め先
仕事場最寄りのLに向かいましょうかね。






   −−−−−





石けんが行動を起こすこの時間帯は、
コンビニは案外閑古鳥。

仕事や通学に向かう人々の波は既に去り、
夜更かし組はまだ現れない。

昨日も案の定、
雑誌の立ち読みをするヒトが2人いるだけで、
あとは殺風景であった。



どうせ少し早めに昼食を摂るであろう。

 だったら軽食程度でイイか・・・

そう思うと棚から1つ、
なんとなく惹かれた「おむすびセット」を取ってみた。
鮭と昆布のおにぎりに、
唐揚げとたくあんが入った代モノだ。

 ま、いっか。

そんなに迷う時間もナシ。
それを持つと、さっさとレジへ向かう。

この時間にレジにいるのは、
いつも顔を合わせるおばちゃんであろう。




 ピッ・・・


 おにぎり温めますか?

 あ、お願いします。

 ('-'*)フフ♪























 ( ̄□ ̄;)!!

・・・「フフ♪」ってナニ?!(怖)



突如迫り来る背中へのゾワゾワという感覚・・・
ただおにぎりを買うだけで、
ココまで冷や汗をかかねばならない朝(汗)

ともかく・・・
店員のおばちゃんは話を続けた。



 おにぎり温かいのは良いんですが、
 たくあんがねぇ・・・


 ( ̄□ ̄;)?!


 これねぇ・・・
 温かいたくあんってどうかなって思うんですよ。


 ・・・ええ(汗)


 だからこのたくあんだけどうにかならないか?って
 そう思うんですよねぇ♪


 ・・・そうですねぇ(汗)






いきなり勃発する品評会。

おにぎりの温まるほんの数十秒の間に、
自分の店の品モノに文句を付けるコトに余念がない。

恐るべし早ワザ(違)








更には・・・
そんな風に文句を言われたところで、
もう品モノの変更は出来ない。


既にお金はレジの中に収納されており、
まして品モノを客の意志で温めてしまっている。

恐るべし計算(違)








悲惨なモノだ。

 たくあんが温まって不味くなる

そう宣言され、
それをわかっているのにも関わらず・・・
結局その「おむすびセット」を食わねばならない。

そんなショックには一瞥すらもくれず、
おばちゃん店員は話を続けた。


 この点が改善できれば良いんですけどねぇ♪



















 だったら早く改善しろよ(怒)


つーか見ず知らずのコンビニ店員と世間話するオイラって・・・(汗)

彼女も暇だったんだろうけどさ。
八百屋のおばちゃんじゃないんだし・・・
たまに押して下さると元気出します。↑


石けんの泡踊り