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| 2005年11月18日(金) |
遺伝子提供してくださる? |
今日は自分の血液から遺伝子を取り出しました。 最初は真っ赤な血液に、薬品を入れ、遠心分離をし、 赤血球など様々な固体に分け、目に見える形で取り出しました。
試験管の底でふわりと揺れる白い糸状の遺伝子。
それらをGene ball(口の中で小さく溶けたハッカ飴みたい!)に巻きつけて絡めとるのですが、 私の遺伝子は量が多かったのか、小さな気泡をたくさん巻きつけて なかなかボールまで降りてきてくれませんでした。 このときは遺伝子を巻き取ることに必死でしたが、内心は 「遺伝子って、本当に糸みたいにみえるんだ!!」 と、肉眼で見える遺伝子に大興奮(笑) さっきは真っ赤な、ほんのちょっとの血液だったのに いまは糸みたいな遺伝子だけになってる。 スッゲェ不思議!!とか思ってました。
実験中はいつもの如く。 「これ出来ないと話にならないから。」とさらりと言いつつ、 お手本を見せてくれる先輩の指先は、正確で素早く鮮やかで、私はいつも惚れ惚れと見ているのですが、 実際にやるとなると、「ぎゃ。」とか「わー。」とか連呼。。
ひきつった顔で先輩をちら見すると 「それくらいは大丈夫(苦笑)でも、壊れやすいからゆっくりやってね。」 と言われたりする日々です。
毎日が新しいことに満ちていて本当に楽しい。 遺伝子組は私ともう一人の男の子で2人だったのですが いまやテーマはまったく別々になり 彼はがん抑制遺伝子を。私は日本人に変異の多い酵素の遺伝子を調べています。
今日取った遺伝子は、増やして実験に使います。 あの感動が忘れられなくて、自分の血液なんか、いくらでも提供しちゃうってカンジです(笑)
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