ナ イ シ ョ バ ナ シ
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なんだか日記を書くのは久々な気がする。 最近すぐ眠ってしまって。ネットすらつなげなかった。
研究室、どうしても頑張ろうとしちゃって。 お昼を食べると「いきたくないなー」とつい言っちゃう。 でも白衣を着て、「失礼します」と研究室に入れば 先輩の冷たい侮蔑に身が引き締まる思い(笑)
ただそっけないだけなのだけど、美人な分だけとても迫力アリ。。 でも本当に細くて、人形みたいに肌も綺麗で。 来年の学校のパンフレットに載るんだよ!昨日、撮影に来てたんだもん。 綺麗なだけでなく、手際よく遺伝子操作する先輩はめちゃくちゃカッコイイ。 一方の私は、遺伝子が入った使い捨てチューブ(1cmくらい)をマイクロピペッターで 混ぜすぎてぶくぶく泡だらけにしたり、 まだ薬品のある場所がわからなくて右往左往したり。 先輩に笑われることなんて、しょっちゅう。
でも、それらひとつひとつができるようになると 「うん。」とか「よし。」とか 先輩が相槌を打ってくれるので、すごく嬉しい(笑) どれも基本的な遺伝子操作なのでしっかり身につけなくちゃ。 私の実験中は、先輩がつきっきりで対応してくれるので 先輩の時間を削る分、頑張らないとね。
遺伝子。 私が扱うのは、日本人に変異が多いといわれる、ある代謝酵素。 主に鬱とかそういう精神薬に関与する酵素だ。
いままで私が考えていた遺伝子治療は ○○という酵素がないから、こういう代謝が悪くなり、△△になる確立何%とかわかると思ってた。 でもそれは間違いで。
病気になるのは、1つの遺伝子のみでなく複数の遺伝子が 複雑な機構で関わっているのだとわかった。 だから遺伝子をみて言えることといえば、○○という酵素が少ないので このお薬が効きにくい。逆に効きすぎる。ということだけ。
遺伝子をみて治療。 遺伝子を診て病気を診断なんて、まだまだずぅぅぅぅぅっと先の話らしい。 ちょっとはやく生まれすぎたわ(笑) いろんな文献読んでも、そういう治療はすぐそこ!みたいに書いてあるのを 鵜呑みにしすぎたかな。 自分色に脚色しすぎて、「じゃあこれからどうしたらいいの・・?」と 目標がふと消えたこともあったけど(笑)、いまは目の前の研究に夢中。
先輩に遺伝子提供して、同意書にもサインして 自分の遺伝子を解析してもらえば、 「この系のお薬に対して、私の体はこのような反応を示すのね。」とか、わかる。 そうすればやっぱり、面白いもん。 誰も見れない角度から自分を解析するの。 個人情報だから、誰にもバラされないし。
知らない自分を知るのがいい。
そういうのって、ドキドキというよりゾクゾク。 大学院、やっぱりいまの大学に進もうかな。 それとも、他の道がまだあるのかな。
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