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diary of teo sylvania

2001年12月28日(金)

伊達と酔狂

昨日の日記の続き。

英語を学びたい!!という欲求が沸き上がって、一人暮らし計画と同時に、英会話学校に行こうとい事も試みてみようとなった。

しかし、当時働いている会社で、仕事帰りに英会話なんて、ほとんど無理に等しかった。さらに、結構、英会話学校の授業料が高い。

途方に暮れいていた頃、、。

とある先輩の言葉、思い出した。
実際に外国語を学ぶんだったら、その国にいって住んだ方が早い。

今の会社で、時間に追われ、余暇を楽しむ余裕がない。
しかも、一人暮らしをしたら、かなりのお金を使う環境。
かなり過酷な環境。
更に今の食を続けても、営業以外で、何かスキルがつくかと言うとつくわけでもない。
昇進も今の段階だと難しいだろう。
会社の給料体勢も大きく変化して、給料が上がる事も難しい。(営業目標が異様に高くなった)

地元企業も、グローバルスタンダード、世界に通用する会社作りをしはじめるようになった。
(フォードがマツダの経営権を握ったのが強い影響を受けている)

しかも、孤独、、。
(この時、1998年のクリスマスがちかづいていた。)
孤独という事は、支えられる事もないが、守るべきものもいないことだ。
自分が、今の場を離れても不幸になる人はいない。
自分の今までの積み重ねの全てを失っても、それは自分自身意外のほかのものには影響しない。また、まだ、新たに積み上げる機会ある。

それに自分自身の変化を求めている。
どうせ自分自身が変わるための何かをするのなら、何かを見付けるのなら、
いっそのこと、みんなに驚かせる事をしよう!!

広島国際プラザにいる留学生は、母国をはなれて、はるばる日本にやってきた。
かれらは、自分自身の為、家族の為、彼らの母国の為、いろんな理由の為にやってきて、片言の日本語で何とか広島で生活している。
何かを、この日本で見つけようとしている。

彼らができるのに、なぜ、俺に出来ないといえる。

"伊達と酔狂"に生きてみよう。

6年以上勤めている会社を辞めて、日本をはなれ、海外でほそぼそと仕事(バイト)をもち、外国語を学ぶ。

この時点、この事で頭がいっぱいだった。


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hisa(nabe)

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