西方見聞録...マルコ

 

 

瀬戸大橋を望む - 2005年01月19日(水)


 先週から懸案になっていたインタビュー調査が大仏さまのご加護でなんとか終了。達成度としては期待値の45%くらいだがラポール(話者との信頼関係)の形成という点では、まずひとつの関門を越えた。1つだけいえるのは春に予定していた学会発表を秋にしてよかったな〜ということ。これは長丁場になりそうな予感(涙目)。

 インタビューは神戸のかなり先の海岸地帯で行ったので、瀬戸内海に向かって伸びていく巨大な瀬戸大橋なんかが見たりした。初見である。想像してたよりかなり巨大。
 
 帰途、車窓から「須磨の海」なんかを見る。光源氏は京都からここまで流されてきて嵐に遭って「もーたまらん」と思ったり、明石の君と出会ってフォーリンラブしてしまったのねー。わたしなんて奈良から通学定期+300円で見れるのよーと源氏に自慢しながら快速に揺られる。

 まあでも当時は新快速もなかったしね。

 まだお昼を少し過ぎただけだったので、途中駅で降りて、自分の研究室に行く。年明けてから初見参であった。


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