西方見聞録...マルコ

 

 

チキチキレース・前夜 - 2002年11月11日(月)


 11日から15日まで娘1号が風邪を引いて高熱を発し、扁桃腺とリンパ腺んを腫らして寝込んだ。

 16日の土曜日は我が家から1時間の距離にある夫の郷里、伊賀上野(現在は家があるだけで無人)で夫の祖父母の法要が営まれることになっていた。

 東京から夫父母も法要に参列するので、夫と娘1号のみ出席し、私とまだ幼い娘2号はうちで待っており、法要後、娘1号、夫、夫父母で我が家の車で我が家を訪問すると言う予定になっていた。

 娘1号の病気が16日までに癒えるかなかなかどきどきさせられた。

 そんななか、12日に履歴書を送っていた専門学校から
「書類審査を通ったので、16日の午前中、説明会と第1次面接に来てほしい。」
という通知を受けとる。

 さて、娘1号が復活した場合、夫と娘1号は法要に出かけてしまう。私が面接に出かけるとしたらその間の娘2号の 世話をどうするか。
 
 13日、自治体のシルバー人材センターの子育て支援室に電話をし、ベビーシッターを派遣してもらうことにする。 料金は1時間800円。16日の午前9時から午後2時までの派遣を依頼。また事前に派遣されるベビーシッターの方と顔合わせも設定してもらう。

 13日の午後、シルバー人材センターの職員の兄さんと一緒にNさんとおっしゃられる60歳近いご婦人が拙宅までいらして顔合わせ。私と同年代のお嬢さんが東京で子育て中ということで、大変親近感。農業にずっと従事なさっていたとのこと、大変しっかりした感じの包容力を感じさせる御婦人でした。

 これで娘1号さえ回復してくれれば私は就職活動もでき、16日夕方4時ころ拙宅を訪問する予定の夫両親にも不義理をせずに済む。

 しかし娘1号は金曜日まで寝込んだ。

 シルバー人材センターは病児の保育まではしてくれない。娘よ治れ!
 と祈りを捧げていると、夫が
「娘1号が16日までに回復しなかった場合、自分が、法要には参加せず、娘1号、2号共に面倒を見るのでマルコは就職活動を優先するように」
という。

 まさに天の声。

 それほど、心の底から決めたい就職の話ではない。しかし、夫の転勤で転職を余儀なくされ、夫の実家の法要のため今シーズン最初の就職試験を棒に振るのではあまりに夫の都合に振り回されている。これで夫実家の人々を笑顔で迎えねばならないのではやりきれない。

 その辺の私の気持ちを、私が何か言う前に、夫が事前に察してくれたことに感謝。

 果たして、娘1号は15日昼より快方に向かい、16日には復活。私は無事に就職戦線に出陣した。




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