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2001年06月26日(火)
同じ話をまた繰り返して叱られる。
同じ質問をまた繰り返して叱られる。
聞いてないワケじゃなくて 関心が薄れたワケじゃなくて。
ただ電話を切りたくないだけなのだ。
会話の内容云々ではないのだ。
ただ共有したいだけなのだ。
この同じ時間を。
声が直接脳髄を刺激する。
刺激なぞというキツめの類でわナイか。
ただぼくちんに覆い被さる声。声。声。
耳から感じる全てが それこそ世界の全てであればヨイのにと願う。
感情の交差など 所詮一過性のモノ。
ぼくとユー単体が ただの物質であればよかったのに。
感情が走りすぎて逆に冷静になる。
まだ頂点には行きたくないのです。
絶頂を知れば 後は落ちるばかり。
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