【復活!】ダイエットなDIARY
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「いざゆけ若鷹軍団」で検索して来てくれた人がいる(笑)。
かなり予想とは違う内容であっただろう。
すまん。
読み返してみると、やはり昨日の日記はちょっと怖い。
壊れかけているオレが書いているのが如実にわかる。
今日から調査が始まった。
某有名大学の学生たちと一緒である。
もちろん、オレが個人的に失意の底にあるということはおくびにも出さない。
つらいが、何事もなかったように振舞う。
一番若いのは19歳とかいる。
若いというのはすばらしいね。
なんか希望というか無知というか、キラキラしていて色々な可能性を秘めている。
そして学生たちと一緒にいることでオレ自身も救われている。
そういえば家庭教師や塾の講師などもやってきたが、こういう失恋などのピンチの時には子供たちに救われてきたなあ、と改めて思い出した。
普段は礼儀を知らないうるせーヤツラだと思っているのであるが。
そんな礼儀の知らなさすらいとおしく感じてしまう。
知覧の資料館に行った。
ここは特攻隊の出撃基地があったことで有名である。
多くの若い兵士の写真や遺書、絶筆などが展示されている。
みな若く、下は17歳の少年飛行兵などがいる。
みな、自爆のための出陣だということは知っていた。
燃料は片道しかなく、残り半分の重量は250キロ爆弾である。
彼らの出撃前にしたためた布の日の丸に書かれた寄せ書きなども丹念に見てまわる。
「七生報国」とか決意を込めた文書がある中で、一番すごいと思ったのは、
ワハハハハハ
というものだった。
昔の子供は、あるいは死を受け入れた子供は、すでに子供ではなく、一人の立派な人間であることを知った。
オレにはああいうものが書けるだろうか?
書けない。
きっと、精一杯、文章を考えてしまうであろう。
うちのめされてしまったので、たかがオレの失恋ごとき大した問題ではないような気がしてきた(笑)。
夕方帰ってきてメールをチェックすると応募していた試写会のチケットがまた当たったらしい。
昨日ふられた人と行こうかと思っていた映画なので、またちょっとヘコむ。
『サハラに舞う羽根』 日時:2003年9月8日(月)開場/18:00 開映/18:30 会場:ヤクルトホール(JR新橋駅)
誰か欲しい人がいたら差し上げるが、どうだろうか?
夕食後、みんなで飲みに行き、薩摩なので本場のサツマアゲや芋焼酎、黒豚などを食って飲んでしてきた。
周りの人たちがやたらとタバコをすうのでつらかったが、どうにか禁煙は続いている。
つうかニコレットであるが。
明日も一日調査である。
いやあ。せーしんてきに鍛えられます。
あんまり鍛えられすぎて悟脱してしまいそうである(笑)。
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