【復活!】ダイエットなDIARY
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2003年03月30日(日) 報道





アラブ系の報道機関であるアルジャジーラのネット版は、米英軍の攻撃による一般人の被害者の画像をアップしたりしている。

英語版も開設されたが、すぐにハッカーによるDDOS攻撃を受け、サーバーがダウンしている。




先ほど行ってみたところ、やはり現時点でも英語版はダウン。
アラビア語版は、世界中からアクセスされているため激遅だが、なんとか繋がる。


アラビア語は読めないので写真をクリックしたぐらいであるが、血まみれの子供たちの写真が多い。

ショッキングなものなのでリンクははらない。
しかし、今実際に起こっていることでもあるのでURLだけは記しておこう。


アラビア語版
http://www.aljazeera.net/
英語版
http://english.aljazeera.net



共同通信によると、戦争に参加している米兵の最下級の年収は日本円にして180万円だという。
さらに戦闘手当てにいたっては月額150ドルでしかない。
つまり彼らの命の値段は約1万5千円である。



一方のイラクにしても独裁政権であるから、一般市民の生活は想像することもできない。



戦争は兵隊同士の殺し合いであり、兵隊は上層階級や政治家、大企業の経営者や高級官僚たちではないから、結局は貧乏人同士、下層階級同士の殺し合いである。

戦争は搾取の最高形態であるというのは正しい。






「政治家たちを信じていると、殺されるゼ」



これはブルース・スプリングスティーンがライブで言っていた言葉であるが、
今の政治家たちの言動を覚えておき、次の世代に伝えよう。



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