【復活!】ダイエットなDIARY
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2003年02月12日(水) 体質

オッス。



どうもご無沙汰です。


なんちゅうか、いろいろと忙しくて更新もままならない。










ダイエットを本格的に再開した。

先週の金曜日にホームセンターでエアロバイクを購入。
在庫が尽きており、展示品をそのまま購入したので値引きを交渉したら7千いくらかで手に入れた。


ついでに、ぶら下がり健康器(みたいなヤツ)も発見したので衝動買い。
これは3980円だった。
組み立てるヤツである。


すでに関東では花粉が飛び始めているが、これで外出せず運動が出来る。


運動量と体重、体脂肪率の変化も記録をつけているので今度報告しよう。



ちなみに、ぐうたら生活が続いたせいか、初日の計測では67キロ27%
という恐ろしい数字だった。

つうか、ぶら下がっていること自体、苦痛であった。
指がちぎれそうだった(涙)



懸垂などたったの一回も出来ない。







なんということでしょう?!

(「劇的BEFORE AFTER」風)




使わない筋肉は落ちてしまうというが、落ちまくりである。





ちなみに、二日目からできるようになったので安心した。





食事についても、鶏のムネ肉や豆腐などを中心とした高タンパク低カロリーにし、カーボン(炭水化物)を極力減らしたものへ切り替えた。



お茶はウコンとルイボスを独自にブレンドしたもので、肝機能と抗酸化作用をカバーしている(ハズ)である。



とりあえず、3週間を目標にひそかに頑張っている。





これから一週間ほど英語を使わなければならないので、エアロバイクをこぎながらもBSの副音声でABCだのCNNだのを観ている。

英会話の教材のCDなども聴いている。











イラク情勢が緊迫している。
フランス・ドイツ・ロシア・中国は武力行使に反対している。


アメリカ、NATO、イラク、アルカイダ、そして極東の北朝鮮と、国際情勢は不安定になりつつある。




国会では、管代表が日本はどうするのかと小泉を責めているが、こんなときに直接的な利害のない日本が態度をはっきりさせることなどありえない。

武力行使に反対している国々だって、何も平和主義で反対しているわけではない。

これらの反対国は、イラクに油田の利権を独自に持っているのだ。
だから、武力行使などする必要がない国々なのである。


同時に、武力行使が始まったとしても隣国トルコにNATO軍は展開させており、いつでも参加できる体制すらとっている。


つまり、事態がどちらに転んでもいいような体制を、ちゃっかりとっているのである。


さらに、反アメリカの世論を作ろうともしており、これは国連や国際世論におけるアメリカの発言力を弱めようというパワー・ゲームとしても見ることが出来、つまりは、二重三重の戦略をとっているのである。





さて、日本がこの状況で態度をはっきりさせてしまうというのは、実は国益を損なうのだ。

日本はどちらに転んでもいいような体制をとることが出来ないし、その力もなく、つまり、大勢についていくほかないのである。



イージス艦派遣とかで怪しくなってはいるが、こうした日本の態度こそが、奇跡とも言われる戦後の復興や経済成長の要因のひとつなのである。

戦闘には参加せず、軍拡競争にも参加せず、大勢にしたがって、利益だけを得る・・・・。


まるでスネ夫のような戦法であるが、それが戦後日本の現実であり、それでいいのである。


どうもすっきりしないし、男らしくないと思うかもしれないが、そんな小ずるい、みみっちい国こそが日本なのである。


その証拠に小泉の顔はなんとなくスネ夫に似ているではないか。


東大卒の高級官僚たちのみみっちさ、天下り体質などもその証拠である。
ここまでくると、もはやスネ夫ではなく寄生虫ではあるがな。





筒井康隆の短編に「ホンキィ・トンク」という名作があったが、あのような国策こそ、大事であり、洗練されていると思う。





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