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アジアカップ・中国2004 予選ラウンド・グループF - ミャンマー・マレーシア - 2003年10月08日(水)

最後にグループF

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■グループF:イラク・マレーシア・バーレーン・ミャンマー


WAFF選手権(西アジアサッカー連盟選手権)優勝を
遂げたイラクは、このグループのトップシードである
チームだが、予選ホスト国となるマレーシア、バーレーンは
予選突破に自信をもっており、また伏兵・ミャンマーも
その可能性は十分にある。

(・・・イラクに関してなので略・・・)

ミャンマーはマレでモルジブを2−0、ブルネイを5−0と
順調に勝利し、この予選グループに入ることとなった。*
(*予備予選を勝ち抜いたということ)

デビッド・ブース監督のもと戦ったタイガーカップ2002
では、ホスト国であり、最終的に準優勝となったインドネシア
と0−0で引き分けるという誇るべき成績を残した。

ミャンマーはその調子を、トップ2チームに食い込むべく、
アウェイであるクアラルンプールでも持続して保ち続ける
必要がある。




対するマレーシアは、東南アジアのチームで最もエキサイティング
なチームであることは間違いない。

チームはアラン・ハリス監督が指揮する若い選手で構成されて
いるが、彼らの多くは1999年にU19代表監督だった
アラン・ハリス監督と共にプレイしつづけている選手達である。

チームは過去2年間、賞賛に値する発展を遂げ、ブラジル代表、
マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、バーミンガム
といった、彼らにとってよき糧となるような対戦を行ったのである



(・・・以下、バーレーンについてなので略・・・)


:From Football Asia 9月号"TARGET:China2004"より
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ミャンマーは、多分日本五輪代表とやったメンバーがほとんどです。
でも、GKのアウン・アウン・ウー君が怪我との情報があったりします。

ちなみにデビッド・ブース監督は、今はインドのクラブチームの監督に
なっているハズであります。


マレーシアは実は、タイガーカップ2002でタイ代表を破り、
東南アジアサッカー界に衝撃を与えました(そしてシンガポールを
一蹴し、間接的にはシンガポール前代表監督のヤン・ポールセンを
辞任に追いやったのです)。

しかし、マレーシア代表は現在怪我人が多くアラン・ハリス監督も
相当頭が痛いハズであります。

あと、マレーシアの記事後半に書いてあったブラジル代表はW杯キャンプ、
マンUはアジアツアー?(忘れた)、他のプレミアリーグのチームは
FAPLというプレミアリーグ公認のプレシーズンマッチINマレーシア、
であります。結構豪華な対戦相手ですね。




てなわけで、アジアカップ予選のアセアンズ紹介はこれにて。
あとは結果を待ちましょう!!



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