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■ たこやきの味がする
ちょっとだけ久しぶりの日記。
連休中で病院がやってなくて、 風邪を少々こじらせてしまったのだけど。 薬をもらって、すこし楽になってきた。 今日は母が「銀だこ」を買ってきたので、 おそるおそる少し食べてみたら、 ふつうのたこ焼きの味がしたので、ほっとした。 数日前、熱が高くてなにも食べたくなかったとき 好物を一口食べたら、味がわからなくて、 ただ気持ち悪い物体で、すぐに戻してしまったので。
友人たちとケーキバイキングに行く話があって、 私が体調を崩して参加できなかったのだけど、 彼女らはちゃんと雨の中行けたのかな。 すごく申し訳なくて残念だったけど、 ものを食べても味のしないふらふらの状態で 目の前においしいものを並べられたら、 ある意味拷問だもん。 また別に機会があるといいんだけど。
味がわかるっていいなあ、としみじみ思う。 食べ物の味がわからなくなったら、 私はすごく落ち込むだろうなあ。 巨峰もナシも栗も、なにもかも同じ味だったら、めちゃくちゃいやだわ。 母の料理を食べるうえでは、むしろ好都合かもしれないけど。(笑)
とりあえず、 ド近眼でも目が多少は見えて、本やメールが読めて、 きもちいい音楽や、好きな人たちの声が聞こえて、 おいしいものがおいしく食べられて、 いろんなところに行ける足があったら それはけっこう幸せなことなんだろうなあ。
2001年10月12日(金)
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